117部分:第十四話 死者の顔その四
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今度はシュラとの話になる。
「御前が一番わかっていると思うが」
「おいおい、何をだよ」
「貴方御自身のことです」
アルロディーテもまた言う。
「このことは。他ならぬ貴方が最も」
「どいつもこいつも色々と言ってくれるがな。俺は黄金聖闘士だぜ」
デスマスクの声と表情が強いものになった。
「俺が俺を認めなくてどうするんだよ」
「なら。いいのだな」
「俺がいいって言えばいいんだよ」
アイオリアに対しても返事は変わらない。
「このことじゃ御前等に言われても変わりはしねえぜ」
「そうか。ならいい」
「それではだ」
ミロが最後に言った。
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