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サトシ:「いてっいてっっ!」
サトシとヒカリが攻防していると、、、
ガタッ!!(トラック)
ヒカリ:「きゃっ!!」
サトシ:「うわっ!!」
急に、トラックが衝撃を受けた。
そして、、、
ドサッ
ヒカリ:「!」
サトシ:「!」
2人はバランスを崩し、
サトシがヒカリを受け止める体勢になった。
サトシ:「、、、」
ヒカリ:「、、、」
急な出来事に驚いた2人は、体勢を戻さず
互いに顔を合わせたまま固まってしまった。
サトシ(、、あれっ、、、
俺、なんでこのままなんだろうっ、、)
ヒカリ(どうしよっ、、
動けなくなっちゃった、、、)
すると、、、
ガチャッ(コンテナのドア)
サトシ:「!」
ヒカリ:「!」
ヒロシ:「2人とも!だいじょう、、!?」
カツラ:「すまんっ、
縁石に乗り上げてしまったわい、、、む!」
サトシとヒカリは、倒れた体勢のまま
ヒロシ達に見つかった。
サトシ:「あっ、、」
ヒロシ:「ごめん!」
パタンッ(片方のドア)
ヒカリ:「ち、違うの!これは、、」
カツラ:「次からはもっと
内輪差に注意するわいっ」
パタンッ(もう片方のドア)
ヒロシとカツラはコンテナのドアを閉めた。
サトシ:「、、、ご、ごめんっ」
ヒカリ:「う、ううんっ、、
あたしの方こそ、、、」
2人はしばらく気まずい雰囲気が続き、
やがてトラックは
セキチクシティの目的地に着いた。
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