暁 〜小説投稿サイト〜
銀魂〜今日も愉快な仲間たち〜
災難日
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
ここは鬼兵隊の船の甲板。

高)はぁー。紅桜の時最悪だったなー。いや、だってアレさ岡田が勝手にやってたし。俺全く関係ないし。なのにさー銀時とヅラのヤローガ勘違いしてさ、なんか一番俺が悪い的な感じになってんじゃん。それに祭りの時も銀時に久しぶりに会ったからさ脅かしてやろうと思ったのにさ。いや?脅したな?せっかく銀時の好きそうなもの買ってやろうと思ってたのによぉ〜〜。

高杉独り言タイム。

ま)高杉様〜!
高)うぉっあ!また子っ!

ズルっ

高)え?あ?えぇぇぇっ?!
ま)ぎゃァァァァ!高杉様!

高杉、誤って甲板から落下。


その頃屯所では……
土)オイオイ、なんで大物攘夷志士がいんだぁ?
桂)銀時があぶないと聴いてな。
近)まあ、トシ本日は休戦と行こうじゃないか!
桂)恩にきる、近藤殿。
神)で、ヅラ早く薬の事言うネ。
桂)あぁ。そうか。あの薬はな、天人の間で今大流行している薬でな、人間が使用すると天人の数十倍効果が強いらしくてな。もしや、銀時天人に実験台にされたのでは?
新)まさしくそうですね。
沖)で、どんな効き目があるんでぃ?
桂)それが厄介な事に心も体も五年前に若返ってしまうんだ。
全)…………はぁ?!

桂)そして五年前は攘夷戦争真っ盛りだろ。だからこいつが目を覚ましたら皆離れておけ。
神)銀ちゃん、私たちの事忘れちゃうアルか?
桂)一時だ。あとリーダーは気を付けておけよ。
神)なんでアルか?
桂)リーダーは天人だろ?だから万が一銀時が襲いかかって来るかもしれんしな。
神)そうアルか……

ドゴォォォンッ??

土)な、なんだぁ?
近)おい、なんか降ってきたぞ?
沖)お、お前はぁ……

桂)高杉ぃ?!
神)あー!あの時の片目やろーネ!

高杉が凄まじく屯所に降ってきた。

高)あ?
銀)ってーなぁ

新)銀さん起きたぁ!
高)あれ?銀時?
ココ……真選組?え?は?
土)高杉ィ!

桂)最悪だァァァァ!
沖)なんで降ってきたかは知りやせんが、チャンスでぃ!
高)ぎゃァァァァ!
ほんと死ぬって!

銀)晋助?
高)銀時?ちょっと若くなったか?
銀)おい!ココどこだよ?!軍隊は!?さっきまで戦場に居たよなぁ?!何でこんなとこいんだ!あとお前なんだその服装?!あと左目どうした?!
高)おい、ヅラぁ……コレァ。
桂)ヅラじゃないと言っておるだろう!
銀時は最近天人の間で流行ってるあの薬で心も体も五年前、つまり攘夷戦争期になったんだ。
高)まじかよ。あの薬人間は1週間ほど続くぞ。
桂)というかお前は何で降ってきたのだ?
高)……船の甲板から落ちた。
全)ブフッ??

全員大爆笑。銀時でさえも笑っている。

桂)
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ