外伝〜トールズ士官学院制圧作戦〜後篇
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け入れたようだ。そのような事をしてまで国を繁栄させるエレボニアに”国”としての資格はないとの事だ。」
「!!!」
「”百日戦役の真実”…………?―――――!!まさかっ!?…………………………」
「”ハーメル”の件まで殿下達は知ってしまったのですか…………」
「なるほどね…………お二方には”クロスベル問題”や”ハーメル”の件は耐えられなかったようね………」
レーヴェの説明を聞いたヴァンダイク学院長は目を見開き、ナイトハルト少佐は眉を顰めて考え込んだ後すぐに思い当たって信じられない表情をした後複雑そうな表情で黙り込み、ベアトリクス教官は辛そうな表情で呟き、サラは頷いた後複雑そうな表情で呟き
「”百日戦役の真実”ってのはよくわからないが……エレボニアはクロスベルに対して長年えげつない事ばかりしていたからな………そのツケが一気に返って来たってことか…………」
「アハハ……ゼムリア大陸の歴史が大きく動きますね〜……」
マカロフ教官は重々しい様子を纏って呟き、トマス教官は大量の冷や汗をかきながら呟き
「い、一体何の話なんだ……?」
「”百日戦役の真実”や”ハーメル”とは一体何の事なんでしょう……?」
ハインリッヒ教官とメアリー教官は戸惑っていた。
そしてそれぞれがこれからのエレボニアの未来に不安を抱えている中、夜が更け……翌日、生徒達がそれぞれが住んでいる寮で待機している中、ヴァンダイク学院長を含めた教官達、学院の生徒代表として生徒会長のトワ・ハーシェルや導力技術棟を任されている生徒、ジョルジュ・ノーム、そして何故かプリネによって指名された”Z組”の面々が会議室に集まっていた…………
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