第4話 氷河期のモジュール77
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ハルト「氷河期で寒いから、地上で空を飛んでも大丈夫だよ。」
キューマ「そうか。寒いなら、オーバーヒートの心配はないのか。」
ヴァルヴレイヴVも空を飛んだ。
そしてヴァルヴレイヴIと共に、バッフェを蹴散らしていく。
クーフィアのイデアールとの対決。
クーフィア「どうしてオーバーヒートしないの!?」
ハルト「氷河期で寒いから、その寒さで機体を冷やしてたんだ。」
キューマ「氷河期にしたのがミスだったね。」
クーフィア「でもこのイデアールに勝てると思っているの?」
ハルト「モジュール77の中を氷河期から解き放つんだ!」
クーフィア「そうしたければ、この僕に勝つことだね。」
ヴァルヴレイヴ2機は、クーフィアのイデアールに苦戦する。
一方、流木野サキは地下の兵器格納庫に行く。
サキ「私もヴァルヴレイヴに搭乗します!」
ジオール軍の軍人「ご覧の通り、今は緑、黄、紫の3つがあるが、どれにするかな?」
サキ「緑にします!」
サキは、緑色のパイロットスーツをもらい着た後、ヴァルヴレイヴIVに搭乗しつつ地上に出ようとする。
ジオール軍の軍人「訓練はしなくていいのかね?」
サキ「あの2人の援助をしていきます!早くしないとあの2人が…!」
ヴァルヴレイヴIVは緊急射出され、地上に出て空を飛んだ。
ヴァルヴレイヴI,ヴァルヴレイヴVは、ほぼ戦闘不能という状態にまで追い込まれた。
クーフィア「ボロボロのようだね、では止めだよ!」
クーフィアのイデアールは、砲塔にエネルギーを溜め始めた。
サキ「待ちなさい!」
ヴァルヴレイヴIVが現れた。
クーフィア「何!もう1つヴァルヴレイヴが!?」
ハルト&キューマ「サキ!」
サキ「世話を焼かせないでよね!」
クーフィア「何体出てこようと同じだよ。まとめて消し去っちゃうのだから!」
ヴァルヴレイヴIVは、スピンドル・ナックルからスピンドルを発射。
そのスピンドルで、クーフィアのイデアールの砲塔は大破した。
クーフィア「やるね。今日はこのへんにしてあげるよ。モジュール77内の電力も、元に戻してあげるからね。」
ドルシア軍の兵器の群れは、ハルト達の前から撤収していった。
モジュール77内は、電力は元に戻り氷河期が終わり、暖かくなった。
ハルト&キューマ「助けてくれてありがとう。」
サキ「特にキューマ、私に黙ってヴァルヴレイヴに乗りに行くなんて許さないのだから。」
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