その頃 火星側では 3
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
な』
『はい、それも火星軍も政府も把握していることからも、できれば帝国軍と近衛軍が両方使える機体としてはこれがいいのではないかということで出させてもらいました』
『ですが、機体色は…』
『それはレッドフレーム・ブルーフレーム・ゴールドフレーム・グリーンフレームはその性能もそうですが、アストレイ系列と呼ばれる機体です、つまり王道ではないという意味をこめられた機体です』
『それは分かります、確かに我々近衛軍も帝国軍も王では有りません実際に王を守る為の軍という意味もこめると…なるほど…確かに王道ではありませんな』
『はいですから、基本アストレイ系列は生産パーツもそうですが、整備コストも生産コストも安上がりです、実際に機体色が違うだけでどの機体も同じパーツを使いますから一部特殊な生産も行いますが』
それはブルーフレームサード以降の話である、実際にブルーフレームは戦場にあわせてその装備や武装すらも変更できるモビルスーツであり拡張性が大きすぎるモビルスーツなのだ。
だがらこそジャングル用・水中用・要塞攻略用などさまざまな物があるのだ。つまりアストレイ系列はマブラヴの世界観や戦場で使われる用途に優れているモビルスーツともいえる。
『確かに、ですがこれほどのモビルスーツの開発と生産は流石にまずいと思えます、ですから』
『わかっています、だからこそ最初のうちは機体の外側の装甲などをいじって日本製の戦術機と思えるように外装も変えますので、そうですね正式発表と同時に、この機体は帝国軍も近衛軍も両方使える機体だといえるように足場を整えるのが貴方達の仕事です』
『なるほど・・・確かに外装も変えてしまえば、モビルスーツとは思えませんな』
実際にこれは【GP04ガーベラ】で使われた手段でありこれを今回はサトシ達は使ったのだ。
それにだモビルスーツと戦術機基本的にも外見は結構似ていることもあるために新型機を作ったといってもばれないからだ。
『試作型不知火【しらぬい】94式戦術歩行戦闘機 (TSF-TYPE94)という型式番号を与えています、この4機にはそのために作るとしても今後はこのようなタイプでありますが、どうでしょうか?』
実際にサトシとしては不知火の開発時期が近いためにそれを早める意味もこめてこのようなことで第三世代型を作ってはどうかというのだ。
またこの不知火機は基本的には装備変更可能にしていることからも、ブルーフレームの用にさまざまな装備形態が取れる上に、戦術機ではもろかった両足と両腕の部分がどう見てもアストレイ系列であるために、将来の拡張性や汎用も高い機体となっていたのである。
現在の軍部で設計図として作られ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ