第2話 貴方の名は
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ЖУЛУЖНЁЁУЁНМЩЖЩОМПЁФ」
何か呪文のような言葉を言っていた。
「見つけましたよ!」
そう言って来たのは青い髪に白いジャケットに白い短パン姿のスバルだった。
「しつこいですね!貴女も」
男は呆れながら言った。
「今度は逃がしません!」
スバルは両手を拳にして攻撃を仕掛けた。
「ふっ!」
男はスバルの攻撃を避けながら片手に剣で迎撃した。
「ティア!」
スバルは大声で誰かの名を言った。
バァン
エネルギーの弾丸が男の頬をかすった。
「二対一ですか」
男は不気味な笑みで言った。
「あんまりズルい手は使いたくないけどこうしないといけませんからね! 」
スバルはマッハキャリバーに魔力を注ぎ込みながら言った。
「ふっ!ふっふっ、しかしもう遅いですがね」
男がまた呪文を唱えようとした。
その時だった。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
どこからか笛の音が聞こえた。
「っぐ!ひどい音色だ!」
男はスバルの後ろから聞こえる音色の主に言った。
「ジャグラー、今度は土ノ魔王獣か?」
声の主はクレナイ・ガイだった。
「そうだ!この地面に封印されているマガシルバゴンが全てを地の底深くに飲み込むでしょう!」
そう言ってジャグラーはカードをリングにスキャンした。
『グルァアアアア!』
怪獣の鳴き声が響いた瞬間地面が揺れた。
「おい!早く避難しろ!」
そうガイはスバルに言った。
「しかし、あの男を追わないと!」
スバルはジャグラーを追うとした。
「今は自分の命の心配をしろ!」
ガイはそうスバルに言った。
「は、はい!」
スバルは頷いた。
ーーーーーー
地上に出現したのは銀色のボディに赤い角と体に紫色のラインが入ったマガシルバゴンが出現した。
「アインハルトさんあれ!」
ヴィヴィオはマガシルバゴンを指差した。
「あれは、土ノ魔王獣マガシルバゴンです!」
アインハルトはマガシルバゴンを見ながら言った。
「確か」
ヴィヴィオは無限書庫から借りてきた本を見た。
するとそこにはマガシルバゴンの記録があった。
「大地の地脈が破壊されし時、土ノ魔王獣が全てを地に還す」
ヴィヴィオは本の通りに言った。
「ヴィヴィオ!アインハルト!」
走りながら来たのは髪がオレンジ色で大人の女性だった。
「ティアナさん」
そうアインハルトは女性の名前を言った。
彼女の名はティアナ・ランスター。
スバルの機動六課の同期で射撃系のデバイスを使う。
「ここは危険だから早く避難して!」
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