第2話 貴方の名は
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ガイと別れたヴィヴィオはジョギングを終えて家に帰宅した。
「ただいま」
ヴィヴィオは言った。
「お帰りヴィヴィオ」
ヴィヴィオの母親の高町なのはが言った。
「ただいま、なのはママ」
ヴィヴィオはなのはに言った。
「ねぇ、なのはママ」
ヴィヴィオはなのはに話し掛けてきた。
「なに?」
なのははヴィヴィオの方を向いた。
「人を助けるのってどんな気分なのかな」
ヴィヴィオはなのはに聞いた。
「誰かを助けるのは当然って皆言うけど実際はそんなことをする人は中々いないからね」
なのははヴィヴィオに言った。
「そうなんだ」
ヴィヴィオは少し下を向いた。
「でも皆の思いは同じだとママは思うな〜」
なのははヴィヴィオの頭を優しく撫でながら言った。
「そうだよね!」
ヴィヴィオは笑顔でなのはの言葉に喜んでいた。
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ミッド防衛軍のブリーフィングルームでチームの隊長のおおとり・ゲンと副隊長の八神はやてが男の詳細を調べていた。
「あの男コードネームジャグラは何ヵ所の場所に出現したんだ?スバル?」
ゲンはスバルに聞いた。
「えっと、今の所三ヶ所です!」
スバルはゲンに言った。
「なら、何か接点があるかもしれませんねおおとり隊長」
はやてはゲンに言った。
「だが、奴の狙いが何かまだ解らないままだ、あまり深追いはするなよ」
ゲンはスバル達に言った。
「了解しました!」
スバルは言った。
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ガイは片手にパンを食べながらビルを見ていた。
「ふぅ、たまにはまともな物を食いたいな」
ガイはパンを食べ終えてミッドの街を歩き出した。
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ミッドの街を歩いているヴィヴィオとアインハルトはクレープを食べながら街を歩いていた。
「ヴィヴィオさん」
アインハルトはヴィヴィオを呼んだ。
「なんですか?」
ヴィヴィオはアインハルトの方を向いた。
「ガイさんがどんな人かわかりますか?」
そうアインハルトはヴィヴィオに聞いた。
「優しい人じゃないですか?」
ヴィヴィオはクレープを食べながら言った。
「クラウスとオリヴィエが生きていた時代に彼はオリヴィエとクラウスのよき理解者でした、ですが彼は魔王獣が封印されてオリヴィエとクラウスの前から姿を消して二度と現れませんでした」
アインハルトはヴィヴィオに説明した。
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ミッドの街の一つのビルの地下で男が片手にカードを持ちながら何かをしようとしていた。
「〆ゝゞヾ〃ヽ〆〃≦≧
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