第2話 貴方の名は
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をオーブリングに入れた。
「力の一部となれ、グドン!」
そう言って男は地底怪獣グドンのカードをスキャンした。
「グワァァァオ!」
グドンの鳴き声が地下から響いた。
「見つけたぞ!」
そう10人近くの魔導師が男を囲んだ。
「何のようですか?私は今忙しいのですが」
そう男は魔導師を見ながら言った。
「私はミッド防衛軍のスバル・ナカジマです!貴方の持つそのリングはロストロギアの一つなのでそれを渡してもらいます!」
そうスバルは男に言った。
「悪いですがそれはできませんね」
そう言って男は片手に刀を持ち魔導師に攻撃を仕掛けた。
「ぐぁああああ!」
一人の魔導師がスバルの目の前で斬られた。
「やはり、魔導師は至近距離に弱いですね」
そう男は笑みを浮かべて言った。
「そうとは限らないよ!ウイングロード!」
スバルは地面に手を置いた瞬間水色の魔力の道が出来た。
スバルはウイングロードに乗り男に攻撃を仕掛けた。
ガキィン!
スバルのマッハキャリバーと男の刀がぶつかり金属音がした。
「なるほど近距離戦が得意な魔導師が居るとはオリヴィエやクラウス以来ですね!」
男は片手にまたカードを取り出した。
「何をする気!」
スバルは距離を取って聞いた。
「大地を揺るがせ!サドラ」
岩石怪獣サドラのカードをオーブリングにスキャンした。
「ピシャー!」
そして地面が揺れた瞬間何かが地面から動き出した。
「何が起きるの?」
スバルは男を見た。
だが男は既にその場から消えていた。
「逃げられた!」
スバルは仲間の魔導師を背負って走り出した。
ーーーーーー
「もう朝か」
ガイはポケットから財布を取り出した。
「朝飯は適当に済ますか」
ガイは朝食を買いに街の方へ向かった。
「あっ!ガイさーん!」
後ろからガイに話し掛けてきたのは高町ヴィヴィオだった。
「よう、確かオリヴィエのクローンの何だっけ?」
ガイは言った。
「高町ヴィヴィオです!」
ヴィヴィオはガイに言った。
「ああ、そうだったな」
ガイは片手に荷物を持ちながらコンビニに向かおうとした。
「どこに行くんですか?」
ヴィヴィオはガイに聞いた。
「コンビニだ」
ガイはコンビニまで歩き出した。
ーーーーーー
そしてガイはラムネを二本買いそれの一本をヴィヴィオに渡した。
「えっ?」
ヴィヴィオはガイを見た。
「オリヴィエの目指した強さをお前が目指すんだぞ」
ガイは言って何処かへ行った。
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