104部分:第十二話 ベルゼブブのカナンその五
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らのものも」
デスマスクの小宇宙もカナンのそれも消えてしまっていたのだ。とりわけデスマスクのそれが感じられるサガは顔を顰めさせたのであった。
「まさか。デスマスク」
「おいおい、生憎だけれどよ」
赤と黒の衝撃が消え去った後は白い煙が辺りから立ち起こっていた。その中でデスマスクは何とか戦場に残っていたのであった。
「俺は生きているぜ」
「無事だったか」
「言ったろ?俺は不死身なんだよ」
サガに対してもこの態度は変わらない。
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