外伝〜”氷”が溶ける時〜
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配されて…………しまいました……………もう……この方から……離れられません…………」
”事”が終わり、なにも身につけていなく、生まれたままの姿になり、下半身のある部分から赤色が混じった白い液体を垂らしているクレアはベッドの上で火照った顔で天井を見つめて呟き
「違うな、クレア。今日からお前の”主”はこの俺だ。……どうやらまだその身体に教え込まないと駄目なようだな?」
クレアの隣にいるヴァイスは口元に笑みを浮かべて片手でクレアの胸を揉み、もう片方の手はクレアの身体のある部分を触り
「あんっ!?は……い…………ヴァイス様………………………もっと…………私を………犯し…………支配して………下さい…………どうか……この私の魂の奥底まで…………貴方が私の真の主である事を……刻み込んで下さい………ん………ちゅ…………」
クレアは喘ぎ声を出した後頬を赤らめ、うっとりとした表情でヴァイスを見つめた後ヴァイスに口付けをし
「いいだろう。ただし、さっきまでは俺が気持ちよくしてやったのだから、次はお前に奉仕してもらおうか。まずは口で奉仕し、飲め。」
「かしこまりました…………はむ……ちゅ…………」
ヴァイスに指示をされた後ヴァイスにある行為をし始め、その後再びヴァイスに犯され、行為が終わると幸せそうな表情で眠り始めた。
そして翌日………………
〜翌朝・アルバレア公爵邸〜
「クレアさん、起きていますか?アルフィン皇女が貴女と話をしたいそうです。」
翌日、リセルはアルフィン皇女を連れてクレアがいる部屋をノックした。しかし扉からは何の返事も返って来なかった。
「もしかしてまだ休んでいるのかしら……?」
返事が返って来ない扉をアルフィン皇女は不思議そうな表情で首を傾げながら見つめ
「……………………いえ。恐らくですが………………」
リセルは扉を真剣な表情で見つめて考え込んだ後、疲れた表情で溜息を吐いて扉を開けて部屋の中に入り
「あ…………」
リセルの行動を見たアルフィン皇女は呆けた後リセルの後をついて行って、部屋に入った。するとそこにはベッドにヴァイスとクレアが眠っており、クレアはヴァイスの胸板に寄り添って幸せそうな表情をして眠っていた。
「なななななななななっ!?ク、クレアさん!?それにヴァイスハイト陛下まで………!ま、まままままま、まさか…………!」
二人の状況を見たアルフィン皇女は顔を真っ赤にして大混乱して声を上げ
「ハア…………予想通りですね…………」
リセルは疲れた表情で大きな溜息を吐いた。
「ん………?お、リセルにアルフィンか。どうした、こんな朝っぱらから。」
その時目を覚ましたヴァイスは起き上がって二人を見
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