8章〜二大国の落日〜 外伝〜トリスタ侵攻戦〜
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「しかもあの銀髪野郎は確か結社の”剣帝”じゃねえか……!」
スカーレットやヴァルカンは興味深そうな表情や驚きの表情をし
「テメェは”光の剣匠”!!娘を助ける為に祖国を裏切ったのか!?」
クロウは怒りの表情でヴィクターを睨んで叫んだ。
「―――――かつて我が娘達のクラスメイトでありながら、我が娘達を裏切った貴様にこの私が”裏切り者”扱いされるいわれはない。――――”帝国解放戦線”リーダー”C”……いや、クロウ・アームブラスト!!」
クロウの言葉を聞いたヴィクターはオルディーネを睨み、宝剣ガランシャールをオルディーネに向けて叫んだ!
「リアンヌ様とアルゼイド子爵は”騎神”の破壊並びに”C”の討伐をお願いします!」
「「ハッ!!」」
そしてプリネの指示にリアンヌとヴィクターは答えた後オルディーネと向き合い
「ツーヤとレーヴェは”V”の討伐を!」
「はい!」
「ああ!」
ツーヤとレーヴェはヴァルカン操るシュピーゲルと向き合い
「エヴリーヌお姉様は私と一緒に”S”の討伐をお願いします!」
「キャハッ♪任せて♪二人で頑張ろうね♪」
プリネとエヴリーヌはスカーレット操るシュピーゲルと向き合い
「パラスケヴァス達は協力して他の機甲兵の破壊並びにメンフィル軍の援護を!」
「――――――!」
「わかりましたわ!」
「はーい!」
「うむ!」
パラスケヴァス達はプリネの指示によってメンフィル軍操る兵器や竜、ゴーレムの軍団と共に機甲兵との戦闘を開始した!
「――――裏切ったとはいえ、かつては娘も世話になった礼だ……せめてもの手向けに貴様はこの私自らが葬ってやろう。」
「―――己の復讐の為だけに罪なき民達を犠牲にした罪…………今ここで贖ってもらいますよ。」
「いくら”光の剣匠”といえど、生身でこの”オルディーネ”に敵うなんてあり得ねえことを教えてやるよ!」
自分に向かって武器を向けているヴィクターとリアンヌを睨みながらクロウ操る”蒼の騎神”オルディーネは武器を構え
「――――ルクセンベール卿。相手が本来の得物ではないとはいえ、油断するな……!」
「ええ、それは勿論わかっています……!」
「クク、”剣帝”と”蒼黒の薔薇”が俺の相手か!だがいくらテメェらでも”リアクティブアーマー”は破れるのか!?」
それぞれの武器を構えているレーヴェとツーヤを見たヴァルカンは好戦的な笑みを浮かべて武器を構え
「行きましょう、エヴリーヌお姉様!」
「くふっ♪エヴリーヌ達の恐ろしさ、タップリと教えてやろうね♪」
「ウフフ…………その綺麗な顔、すぐに焼いて悲鳴を上げさせてあげるわあっ!!」
自分と対
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