第二十四章
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「そういうことだ」
「そうだよな、決戦までに全部頭に叩き込んでいくか」
「君達全員がな、そしてトレーニングも忘れないことだ」
「わかってるさ」
泊はベルトに笑顔で答えてファイルを読み続けた、それは他のライダー、仲間達も同じで決戦の日までロイミュード達のデータを頭に入れてだった。
そのうえでトレーニングも行い決戦に備えていた、決戦の日は瞬く間に来てだった。
かつてゴルトドライブとの決戦が行われたビルの前まで来た、泊は仲間達とそこまで来てビルの最上階を見上げた。
車からは降りている、そのうえでだった。
泊は詩島とチェイス、ハートや葛葉達にだ、強い声で言った。
「いいな」
「ああ、凄い気配だな」
葛葉が応えた。
「タワーからな」
「わかるな」
「凄い数のロイミュード達がいるな」
「それにだ、進兄さん」
詩島も泊に言う。
「相手が相手だ、何をしてくるかわからないからな」
「その通りだ、進ノ介」
今度はベルトが言ってきた。
「まずは最上階まで行くがだ」
「そこからだな」
「どういった戦いになるかわからない、いいな」
「ああ、覚悟はしてるさ」
泊はベルトにも強い声で返した。
「それもな」
「わかった、それならいい」
「じゃあ行くか、ベルトさん」
「うむ、行くぞ進ノ介」
ベルトも応えた、泊はベルトを出した。他のライダー達も続き。
そしてだ、まずは葛葉達アーマードライダー達が変身した。
「変身!」
この言葉が一斉に出されそのうえで彼等はそれぞれのライダー達になった、そしてハートとメディック、ブレンもだ。
「変身!」
こう叫びロイミュードの姿となった、まずは鎧武が泊に言った。
「ここは俺達が食い止めるからな」
「俺達はタワーをか」
「ああ、登ってくれ」
「俺達はタワーに一緒に行く」
ハートも泊に言う。
「だから御前達もだ」
「そうだな」
チェイスがまず応えてだった、身体に光を帯させて叫んだ。
「変身!」
「シグナルバイク。ライダーチェイサー」
両手を重ね合わせさせたうえで回し車輪を周りに置いて仮面ライダーチェイサーに変身した。
詩島は己の左手に来た変身スイッチを構え腰のベルトに置いて叫んだ。
「変身!」
「シグナルバイク、ライダーマッハ」
両腕を格好をつけた様に派手に動かしていた、右手を中心んい旋回させてそのうえで左手はその右手の肘の下に置き右手を建てて指に余裕を持たせたポーズで変身した。既に右手でベルトのスイッチは押している。
そこから光に包まれ仮面ライダーマッハとなった、そして。
最後に泊だった、彼はベルトに右手を当てて左手のスイッチをセットさせた、そうしてから叫んだ。
「変身!」
この言葉から両手を一旦構えを取ってから旋
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