外伝〜叡智の守護天使〜
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れたロイドはエリィ達やキーアの姿を思い浮かべた。
「…………まあ、そう深く考える必要はないわ。別に何か特別な事をしたり、変わる必要はないわ。仲間達を絶対に守る特務支援課のリーダー、ロイド・バニングスであるだけでいいのよ。」
「…………そっか…………だったら是非俺の”守護天使”になって…………いや、なって下さい。」
ルファディエルの説明を聞いたロイドは静かな笑みを浮かべてルファディエルを見つめて言った。
「――――わかったわ。…………………」
ロイドの言葉を聞いたルファディエルは頷いた後詠唱をして部屋全体に防音結界を展開し
「ん……………………」
なんとロイドの唇に口付けをした!
「!!!!???」
(キタ――――――ッ!それにしてもまさかルファディエルの濡れ場を見れる事ができるとは……!さすがだ……さすがだよ、ロイド!ルファディエルですら落としたのだから、いつかメヒーシャちゃんも落としそうだな!くかかかかかかっ!)
ルファディエルに口付けをされたロイドは大混乱し、ギレゼルは興奮した。
「な、なななな、一体何を……!?」
ルファディエルが離れるとロイドは真っ赤にした顔でルファディエルを見つめ
「フフ、貴方の”守護天使”になる”儀式”の一つよ。私が貴方の”守護天使”になる為にはこれから貴方に抱いてもらう必要があるのだから。」
「えええええええええええええええええええええっ!?」
微笑みながら言ったルファディエルの話を聞いたロイドは大声で驚き
「ちなみに私も”処女”だから、ロイドが私にとって”初めての男”になるわよ?」
「!!!!???」
さらにルファディエルの言葉を聞いたロイドは顔を真っ赤にして信じられない表情をし
「とりあえずこれから始める”行為”に服は邪魔ね………」
ルファディエルは指を鳴らして自分が身につけている服を消した。
「ななななななっ!?」
何も身につけていないルファディエルの姿を見たロイドは顔を真っ赤にして大混乱し始めた!
「あら……早速興奮しているわね?私の裸に欲情を抱いたのかしら?幼い頃には一緒にお風呂も入っていたから、私の裸には見慣れていると思っていたけど。」
「ちょっ、ルファ姉!そこは…………!」
「フフ……確か男性は口や胸でしてあげたら喜ぶのだったわね?さすがに”こういう事”に関しては初めてだから……私のやり方が下手だったら遠慮なく貴方の好きなように私を犯していいわよ……よいしょっと………………はむ……ちゅる…………」
その後ロイドはルファディエルを抱いて、ルファディエルとの”守護天使”の契約を終え……ロイドの”守護天使”になったルファディエルは”能天使”より位階が上の天使――――”
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