異伝〜女神の一族のクロスベル観光〜後篇
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』とエイドス達の前でディーラー達と一緒に土下座し……その行動を見たエイドスとフィーナはやり過ぎた事に気付いて冷や汗をかき、ロイド達はカジノ側に同情し、ワジは腹を抱えて大声で笑い、遠くで見守っていたケビン達は大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせたり頭を抱えていた。…………なお、エイドス達の勝ち続けたコインはミラに換金すると約2億ミラになり、それを聞いたロイド達は仰天した。そしてエイドス達は勝ち続けたコインを最初全額返却しようとしたが、カジノ側に『そこまでして頂く訳には参りません!』と慌てた様子で止められて最終的に9割をカジノ側に返却し、さらにカジノ側からカジノにある景品全種類を1個ずつ譲られた。さらに翌日話を聞いて興味がわいて、エステル達の案内でカジノに来てナユタ達と一緒に遊んだクレハも勝ち続け、換金すれば約5000万ミラになるほどコインを溜めてしまい、その事にエステルとミント、エオリアとナユタは驚き、ヨシュアは表情を引き攣らせ、ノイは自慢げに胸を張り、クレハ自身は目を丸くしていた一方カジノ側を再びオーナー、従業員、ディーラー共々全員表情を青褪めさせた。そしてワジはエイドス達に旧市街や裏通りにも案内し……その様子を影から見守っていたケビン達を慌てたり、表情を青褪めさせたりしていた。
後にこの2日間はカジノ側には”凶運の日”と名付けられて語り継がれる事になり…………エイドス達の事はカジノ業界では不正なしで運のみで勝ち続ける最恐にして最悪の相手として警戒され、広く知れ渡る事になり…………後にその事を知った七耀教会の上層部は表情を青褪めさせたり、泡を吹いて気絶したりし…………”星杯騎士”や”守護騎士”達もそれぞれ驚いたり表情を青褪めさせたりしている中、第一位”紅耀石”のアイン・セルナート総長だけは腹を抱えて大爆笑していた挙句ワジの肩に手を置いて『よくやった。むしろその場面を直に見れたお前が羨ましいぞ。』と笑いながら言ったという……………………
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