異伝〜女神の一族のクロスベル観光〜後篇
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でとう、二人とも。」
「凄かったですよ。」
自分達の元に戻ってきたエイドスとフィーナにアドルとエレナはそれぞれ声をかけ
「フフ、ありがとうございます。」
「けど本当にここって賭け事をするところなのですか?お客である私達を勝たせるところではないのですよね?」
エイドスは微笑み、フィーナは不思議そうな表情をしていた。
「当たり前だっつーの!毎日何人の客が一攫千金を夢見てすっからかんになっていると思っているんだ!?」
フィーナの言葉を聞いたランディは疲れた表情で指摘し
「フフ……さすがだね。どうせなら他の賭け事もしてみようか♪下手をしたら連戦連勝になるかもしれないよ♪」
「ワジ君……今のを見たら洒落になっていないよ…………」
口元に笑みを浮かべて言ったワジの言葉を聞いたノエルは疲れた表情で溜息を吐いた。そしてワジの案内によってエイドス達は他のゲームを始めた。
「オ、オーナー……!大変です……!」
エイドス達が他のゲームで遊んでいたその頃、ディーラーの一人が表情を青褪めさせた状態で慌ててカジノのオーナーに近づいた。
「どうしたのですか、そんなに慌てて。」
「そ、それが…………どのゲームでも連続で勝ち続けている二人のお客様がいるんです……!既にポーカー、ブラックジャック、ルーレットの3つのゲームだけで合計約1億5千万ミラの損害が出ています……!」
「なっ!?………………不正やかつてのガンツ様のように”グノーシス”を服用している可能性は?」
ディーラーの報告を聞いたオーナーは驚いた後少しの間考え込み、真剣な表情で尋ねた。
「い、いえ……私達の方でも警戒しているのですが、そんな様子は一切見当たらなく…………お連れの方々や我々にルール等を聞いていましたからむしろ初心者としか思えません。それに”教団”事件時のように”グノーシス”を服用していたガンツ様と違って尊大な態度を見せるどころか、こちらに対して丁寧な態度を取られておりますし……………」
「………………つまりは”運”だけで勝ち続けているという事ですか………………どのお客様達が件の方達なのですか?」
ディーラーの話を聞いたオーナーは信じられない表情で呟いた後尋ね
「あ、あのセルリアンブルーの髪の姉妹と思われるお二方です……!」
尋ねられたディーラーは周囲を見回してスロットの前にいるエイドスとフィーナに視線を向けて言った。
「ま、まさか初めてのプレイでここまで勝ち続ける上、負けが一切無いなんて……あ、ありえねえ………………ポーカーはとんでもない”役”を連続で出してダブルアップは連戦連勝…………ブラックジャックも連戦連勝…………ルーレットに到っては一点賭けで連戦連勝って………………”ビギ
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