エイプリルフールネタ 身内クロスオーバー Fate×なのは
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?」
『ちょっとー、修羅場に僕を呼ぶの止めてよねー。回線切って良い?』
立体映像?
たしかそんな感じの科学技術だったはず。
その先に映っていたのは可愛いメガネをかけた女の子だった。
「いや、ちと厄介事。どうもわけわからんが、召喚されたっぽい。俺の現在位置は?」
「私を無視すんな! どうしてくれるの? 聖杯戦争に参加しなきゃいけないってのに……」
『うーん。ケイタの場所は管理外世界だね。うわっ。地球と似てるけど、平行世界かな? まあだいぶ距離あるね。えーと、簡単に言えば、そっちに迎えに行くと1週間〜2週間かかるね。申請、受理、出発の工程で受理が一番時間かかるからねー』
「他人ごとみたいに言うなよ。親友だろ。あと、聖杯戦争って何?」
「はあ! そんなコトも知らないの? いや、英霊じゃなくて生きているサーヴァントだとしたら、聖杯から知識が入らないのかしら? まあ、いいわ」
私は聖杯戦争について説明をした。
彼は、ミッドチルダ、魔法、管理世界の事を説明してくれた。
『聞きながら無限書庫で資料が無いか調べたけど、その子の言うとおりみたいだね。ケイタの場合生きた英雄だし、まあサーヴァントに対しては魔法が通じるはず。逆に相手の攻撃は思い切り殺傷能力あるから気をつけてね。非殺傷設定で魔力ダメージ与えればサーヴァントは消えると思うよ。元々死んでる、思念体みたいなものだし、魔力で実体化してるようなもんだからね』
「その辺は分かったけど、聖杯ってジュエルシードみたいなもんでOK?」
『人の願望を叶えるという意味では同じ様なものだね。だから悪意ある人に渡さないように。じゃ、僕は色々と動かないといけないから。せいぜい浮気しないようにね』
●
一悶着あったが、私が呼び出したサーヴァント?
一応、パスが通ってるし、令呪もあるのでサーヴァントとしていいはず。
彼はミウラ・ケイタと言う名前だ。
ミウラ・ケイタいわく、魔導師。23歳。
ミッドチルダの不敗の名将で英雄。
特技は魔力供給。
10年以上の戦歴を持つ歴戦の勇者。
その実力は初戦のランサーがかわいそうになる程に高レベル。
というか、反則的な強さだ。
「ちきしょー! 覚えてやがれ!」
魔法での拘束術、バインドと言うらしい。
英霊で単騎戦闘でアドバンテージを持つランサーに何もさせなかった。
「英霊って、あんな奇抜な格好してんの?」
「知らないわよ……」
ミウラ・ケイタは私の父が残した服を着ている。
赤いジャケットと白のシャツ。
ジャケットの上にコートを羽織っている。
客観的に見ればその辺にいそうな青年だ。
しかし、私は色々とあったが、満足している。
クラスとしてはアーチャー。
そのアーチャーがランサーを撃退させたのだ。
「さ
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