第十四章
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うん、洸汰さんと戒斗さんには泊さん達の援護に回ってもらおう」
「ではワテクシ達はこのまま敵に総攻撃ね」
ブラーボの両手にはもう狼牙棒の様なクラブが一本ずつある。
「じゃあ一気に行くわよ」
「泊さん、すぐにそっちに二人強いのがいくから」
グリドンはこうドライブ達に言った。
「少し待っていてくれよ」
「くう、ここに来てユグドラシルのライダー達が総登場か」
「生憎だったわね、貴方の思い通りにはいかないわよ」
マリカは悔しがるシーフロイミュードを冷たく見つつ彼に告げた。
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