暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
提督との休暇旅行後編
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〜前回のあらすじ〜
本井が捕まったそして宮本たちは旅行に来た以上

「流石、元軍の訓練用キャンプなだけあって広いな」
「だけどこの人数でキャンプをするならここが一番いいと思うネ」
「まぁ、皆でテントってのもきついからな。で、誰がテントに寝るんだ?」
皆が俺をじっと見つめ出した
「いや、それはないよね?」
「安心して下さい提督が他の子達に手を出さないように金剛さんと私で監視しますので」
「この二人が監視してくれるのなら頼もしいですね」
「いや、こいつらが一番ヤバイんじゃねぇか」
「まあまあ提督ゥまだ夜じゃないから時間と場所を考えてもNOダヨ?」
「何故俺が襲うこと前提に話進めてんだよ」
「司令官?速くキャンプの用意しなくちゃ?」
「もうお昼が近いのです」
「もうレディを待たせるなんてダメなんだからね?」
「ハラショー」
「そうだな、じゃあ準備するから少しこの辺りで散歩でもしてこい準備が終わったら呼ぶから」
そう言って誰かが手伝う事を期待していたが誰一人として残らずすぐにいなくなった。ここまで来ると信頼されているのか不安になりつつテントとバーベキューコンロの組み立て等をした何かもう一人だと寂しい

〜所変わって暁達〜

「それにしても蒸し暑いわね」
「仕方ないわよ昨日まで雨だったんだから」
「でも今日が晴れて良かったのです?」
「そうだねでも今日も雨になるかも知れないよ」
「楽しい雰囲気なのに急に現実に戻さないでよね響」
私達は他の人がこんな昼間からキャンプファイヤーしてるのが変わってると思い誰がやっているのか知りたくなり茂みの中からひっそりと見ようとしているが
「で暁見えた?」
「ぜんぜん見えないわよだって茂みが高いんだもの」
「で私達の所でなにしてんの」
「私達の所ってここじゃないわよなに言ってるのよ」
「暁ちゃんその人飛龍さんなのです」
「そんな訳無いじゃ、って飛龍何でここに?」
「そりゃあここら辺でキャンプやってんだもの」
「あれ、いつも一緒にいる久保提督は何処に行ったの?」
「提督なら、401達の同伴で川遊びに行ってついでに魚釣って来るって言ってたよ。で、何でこっちに来てるの?」
「昼間からキャンプファイヤーしてるから気になって来たのです」
「あぁ、アレはね多聞丸撃退用の火だよ」
「へぇぇ、って飛龍さんの義父さんポジの人を撃退するって大丈夫なの?」
「何て言うかね、横須賀の提督の半分と多聞丸が前にもめちゃってねそれが原因で何か多聞丸が来る度に撃退してるんだよね」
「何でそんな事になっちゃったのですか?」
「まぁいろいろあってね。いろいろと」
「これは聞かない方が良いみたいだね」
「そうね、また今度聞かせて貰うわ」
「今度来るときはちゃんと正面から来てね」
「ハー
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