暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
外伝〜オルキスタワー攻略作戦〜
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ナを撃ったように互いの身体を合わせて正面を見つめ

「フフ………」

その様子をエイドスは微笑ましそうに見守っていた。

「「『我が深淵にて煌く蒼の刻印よ……………』」」

そしてケビンとリースが同時に祈るとケビンの背に蒼き”聖痕”が顕れると共にリースの背にも小さな蒼き”聖痕”が顕れた!

「「『天に上りて煉獄を照らす光の柱と化せ………』」」

二人が祈り続けると”聖痕”は輝き出した!

「――――”メルカバ”の全導力を収束!」

「”聖痕”パターンを認識!外部への展開を開始します!」

そして星杯騎士達はそれぞれ報告をし

「「守護騎士第五位(第五位の従騎士)、”千の護手”(リース・アルジェント)が命ずる………”聖痕砲”メギデルス――――展開!!」」

ケビンとリースは同時に叫んだ!



〜クロスベル領空〜



フェミリンスがアイオーンの主砲を防いでいると正面に巨大な蒼き”聖痕”を顕させたメルカバ伍号機がフェミリンスと並び、膨大なエネルギーを放ち、放たれた”聖痕”のエネルギー砲はアイオーンの主砲が放つエネルギーをも呑みこんでアイオーンを貫いた!

「―――止めですわ!イセリアルブラスト!!」

それを見たフェミリンスは結界を展開するのを止めて、さらに上空へと舞い上がって膨大な神力や魔力が纏ったエネルギーをアイオーンに放った!そしてメルカバ伍号機とフェミリンスの膨大なエネルギーをまともに受けたアイオーンは連鎖する爆発を起こしながら木端微塵になった……………!



ロイド達がオルキスタワーへの侵入を果たし、攻略を開始したその頃、プリネ率いるメンフィル軍は圧倒的な戦力で短時間で次々とエレボニア軍を蹴散らした挙句すざましいスピードで都市や町を制圧し、とうとう”貴族派”の”四大名門”の一角――――”ハイアームズ家”やハイアームズ家に従う貴族達を降伏させるか、抵抗する者達は殲滅し、そして”サザーランド州”を制圧した後、エベル湖に戦艦を着水させて船のように進ませて、エレボニア帝国の歴史ある小さな町――――”レグラムの町”付近に到着し、その報せを知った”レグラムの町”を収める領主の執事は慌てた様子で領主に報せに行った…………………
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ