暁 〜小説投稿サイト〜
A級少女は異世界へ
ワールドトリガー編
“玉狛支部”
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「迅、ありがとな」


神瀬と迅が本部から外に出た時、神瀬が迅にそう言った



「ん?何が(≡∀≡)?」



「玉狛に行くかって言ってくれてだよ、あのままだと俺苛立ち増してたしさ」


軽くはにかみながら礼を言う神瀬



「あ〜いいよ、今度ぼんち揚くれるなら」



「奢らせんのかよっ!?」グモォ




「冗談冗談、まぁ気にすんなよ。

俺のサイド・エフェクトにはあの人は見えたけど、
100%あの人かと言われたらそうとは言いにくいし」



「まぁ、そうするわ」



なんだかんだ2人が雑談をしながら歩いていると、いつの間にか玉狛支部についていた




「ただいま〜」



「あ、迅さん(≡з≡)」


「おかえりなさい...あれ?その人は...?」



「ん?お前らが噂の新人の空閑と三雲か、また個性豊かそうな奴らだな」



「絶対暁が気に入ると思った」




「よく分かってんじゃねぇか(≡∀≡)」



「だれ?」


空閑は神瀬のことが分からず聞いた



「よう、俺は神瀬暁。
A級の...無所属野郎だ、以後宜しく??(≡з≡)」



「よ、宜しくお願いします...」


それに三雲は戸惑いながらもしっかり返事をした



「オレって...暁は男なのか?」


「おっ、いきなり呼び捨てか?」




空閑は神瀬の一人称が気になり質問したが、


神瀬は呼び方が気になった為に問い返した




「む、イヤだったか?なら呼び方変えるけど」



「いやいいよ、俺積極的な奴好きだぞ。
それとさっきの質問、答えてやるよ

俺は一人称がこんなだが一応女だぞ。」





「ほう...それはすまなかったな」




「別にいいぜ、それよりお前が噂のネイバーか?」



「!!ほほう...何故分かった?」



「勘??(≡∀≡)」








「あの...迅さん...あの人は...?」


三雲は額にうっすら汗をかきながらも迅に問いかけた


「あ〜...あれは俺の親友なんだが、遊真といきなり息合ってるなぁ、なんか悔しい」





「暁って強いのか?」



「自分で強いですって言うヤツ滅多に居ないと思うが…

まぁそうだな、俺は強いぜ、ボーダーの中だったら1番かもな??(≡з≡)キラッ」



空閑「!!...それは凄いな(≡∀≡)」





三雲「え...あれって...」



迅「本人は冗談みたく言っ
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