第135話
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ああ。エステルちゃん似の女性がおったやろ?その女性が生まれ変わったサティアさん――――つまりエステルちゃんの血の繋がった娘にして一番最初の子供……いや、養子のミントちゃんがいるから次女やそうや。」
「何っ!?という事はさっきの画面に映っていたエステルに似ていたあの女性がサティアかっ!?」
(やはりか。)
ケビンの答えを聞いたセリカは血相を変えて声を上げ、ハイシェラは納得した様子で頷き
「わあ……!よかったですね、主!」
「サティア様がエステルさんのご息女として生まれ変わると今この場で証明されましたね……!」
「おめでとうございます♪」
「よかったな、セリカ!」
「おめでとう…………よかった……………」
リタやセリカの”使徒”達、そしてナベリウスはそれぞれ明るい表情をした。
「えええええええええええええええええええっ!?」
「エ、エステルさんのご息女……!?」
「オイオイオイオイッ!そんなのありかよ!?」
「ま、まさか生まれ変わったサティアさんまで来ているなんて………」
一方ロイドは驚きの表情で声を上げ、エリィは信じられない表情をし、ランディは疲れた表情で指摘し、ティオは大量の冷や汗をかいて苦笑していた。
「ハハ、言っておくけどもっと驚く事があるで?」
「もっと驚く事………?」
ケビンの言葉を聞いたノエルは不思議そうな表情をし
「そういえば………”神”が2柱力を貸してくれているって言ってたけど……もう一柱はどこの”神”なんだい?」
ある事に気付いたワジは真剣な表情で尋ねたその時
「フフ、それは私ですよ。」
なんとエイドスが画面端末に映った。
「フィ、フィーナさん!?い、いえ……さっき南口でエステルさん達と一緒に戦っているのが見えましたし………な、なんでそこにいるんですか!?」
エイドスを見たティオは驚いた後戸惑い
「フフ、貴女がティオさんですか。それにお母様達が”影の国”で共に戦った方々もいらっしゃっていますね。ようやくお会いできましたね。」
「へ………」
「”お母様”………?」
微笑みながら言ったエイドスの言葉を聞いたロイドは呆け、エリィは不思議そうな表情をし
「………?――――!!!!ま、まさか貴女は……………!」
エイドスを見つめて何かに気付いたティオは身体を震わせながら信じられない表情をし
「馬鹿な!?何故お前がそこに……いや、この時代にいる!?――――女神よっ!!」
「アドルとフィーナの娘―――――”空の女神”か。」
エイドスの顔をよく見た後目を見開いて信じられない表情で声を上げたツァイトに続くように、セリカは静かな表情で言い
「はい。
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