第二章:放課後のラグナロク/太陽のSURVIVE
MirrorT:英雄派の策略/動き出す英雄たち
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がイリナ、翼、小猫ちゃん、ギャスパー前衛のフォローそして後衛のフォローに入る
後衛は部長、朱乃さん、アーシア。部長は司令塔として指揮を執り朱乃さんが支援攻撃
アーシアは、ケガした前衛、中衛を回復のオーラを飛ばし回復する係だ
そして俺とティナは遊撃手、サッカーでゆうところのリベロだ
基本的の場の状況を読んで好きに行動し、部長の指示があればそれに従い行動する係だ
ちなみに禁手化していない場合のイッセーと翼は中衛と後衛の
間に入りサポートに入ることになっている
この陣形は部長と俺が考えたものだ。レーティングゲームとは違い本当の殺し合いだからだ
まあ、俺は部隊を持っていたころがあったから、陣形を考えるのは得意だ
そして男は俺らが陣形を組んだのを確認し男たちはグループに分かれて攻撃してきた
俺たちもさっきのフォーメーションのグループに分かれる
俺とティナは英雄派の構成員数人、人型の異形数十匹を相手にしていた
「すまないな、いきなりの実戦ががこれで」
「大丈夫ですお兄さん、やるからには倒しましょう」
ティナは修業からさらに自分の力を磨きにかけて、人間状態の外見も
変えていた、今は短めのブロンドヘアーで緑色のひも状のリボンを二つ付けていて
瞳は蒼に近いエメラルドグリーン
そしてフリルがついた大人っぽいドレスのような服を着ている
「我らの計画に邪魔だから消えてもらう、アドヴェント!」
「お断りだ、テロリスト」
そう言い放つと構成員の一人が緑色の矢を放ってくる
「おっと…ティナ!構成員は全員殺すな。異形は殺してかまわん」
「わかりました―――フォーメーション・アサルト」
するとティナは全員から蒼雷を放ち、腰の部分についている革のポシェットから
黒く輝く砂のようなものを出しだした黒い砂を蒼雷で操る
そして瞳の色が赤く染まる
これはティナが自分の蒼雷の性質を理解し編み出した。
雷轟龍の黒曜鋼砂鉄。
ティナの蒼雷は磁力と非常に共鳴しやすく。鉱山の鉄鉱石や電気を通すもの、
磁力を帯びているものを操ることができる。
「そんなこけおどしが通じるか!異形のガキが!」
構成員の一人がティナに向かって神器で出現させた剣で切りかかるが
「ぐぁ!」
「甘いです」
蒼雷を帯びた砂鉄で剣を受け止めその隙に首筋に手刀を当て構成員を気絶させた
あの砂鉄は、俺とティア、オーフィスそしてアザゼルと一緒に作ったもので
並みの剣や魔力などでは絶対に砕かれない砂―――砂鉄黒曜鋼
そして俺の使っている戦闘術をほとんどマスターし、
近距離、中距離、遠距離、そしてすべ
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