3話 ルドマンさん
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士(っぽく)手を差し出す
お父さんは唖然としている。
フローラ「あっ、ありがとう…」
フラーラは大体僕と同じ年齢に見えた。
リュゼ「いえいえ、気を付けて」
フローラは少し照れて赤くなっていた。
ルドマン「こ…これは旅のお方ありがとうございました…」
ルドマンさんも微妙な顔だ…
リュゼ「いえいえ、お礼など」
胸に手を当てギザったらしくいう。
ルドマン「さあ、フローラは奥の部屋で休むといいぞ。君、フローラを部屋に連れてってくれ。」
船員「はっ、はい」
船員に連れられてフローラは奥の部屋にはいっていった。
まだ少し顔が赤かった。
リュゼ「俺ってば罪な男だな…」
自覚しているなら改善しようね。
ルドマン「おっほん、お騒がせいたしました、さ、港へどうぞ」
大きく咳ばらいをするといい笑顔で港の方に促した。
パパス「二人とも、忘れ物はないかもう一度確認してきなさい」
リュカ「僕はn(リュゼ「いっけなーい!忘れ物しちゃった!」
僕の声を遮り大声でそういうと一目散に僕の手を引き奥の部屋へ駈け込んでいった。
………
部屋に行くと兄さんは「最後の別れに来たよ…」なんてふざけたことを言い出した。
フローラは驚いてとっさに黒髪の子の後ろに隠れた。
こうしてみるとフローラは妹なんだなっていうのがよくわかる。
黒髪「あっ、あんた!フローラに何したのよ!」
黒髪の子が突っかかった来た。
リュゼ「いえ、エスコートしただけだよ」
と、イケメンスマイルで言った。
黒髪「はぁ?」
気のせいだといいけど黒髪の子も顔が赤くなってきた気がしなくもない。
リュゼ「失礼だけど君の名前は?」
うっわさりげないキモイ
デボラ「…デボラだけど」
リュゼ「そう、デボラ。素敵な名前だ、デボラ、フローラ、今日の記念にこれをあげるよ。また会おう」
そういうとバラを取り出し二人に渡した。
僕はもう恥ずかしくなってきたので兄さんをひきずり退散する。
てかどっからバラ持ってきた。
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