外伝〜クロスベル解放作戦〜後篇
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”鳳凰”の姿になって兵士達に突撃して闘気による爆発を起こして多くの兵士達を戦闘不能にし
「「……よし!」」
鳳凰の姿から戻った二人は互いの背中をあわせて棒を構え直した!
「わあ♪二人とも息ピッタリだね♪」
「ハハ、さすがは母娘だけあるね。」
それを見たミントは無邪気な笑顔を浮かべ、ヨシュアは苦笑した後戦闘を再開し
「娘も頑張っているんだ………親の僕達も負けずに行くぞ、フィーナ、エレナ!」
「「はい、アドルさん!!」」
一方フィーナとエレナはアドルの号令に頷いて戦闘を再開し
「――――私達の子孫が頑張っているんだから、先祖の私達も頑張らないとね、ナユタ。」
「うん………ノイ、手伝ってくれるかい?」
さらにクレハに微笑まれたナユタは頷いた後ノイに視線を向け
「勿論!私はナユタの”永遠の相棒”でクレハ様にお仕えしているんだから当然、私だって頑張るの!」
視線を向けられたノイは嬉しそうな表情をして力強く頷いた。
「――――行こう、ノイ、クレハ!遥か未来の世界中の平和を守る為に!」
「うん!」
「ええ!」
そしてナユタの号令に二人は頷いた後戦闘を再開した!
「「ク――――――――ッ!!」」
「グオオオオオオオオオオオ――――――――ッ!!」
「うわああああああああっ!?」
一方2体のクーとカファルーは暴れまくって次々と装甲車や人形兵器を破壊し始め
「クッ……!化物共を優先的に狙えっ!!」
「イ、イエス、サー!!」
兵士は唇を噛みしめた後指示をして兵士達と共に銃撃をしようとしたが
「フフ、ニル達の存在を忘れて貰っては困りますわよ!爆裂光弾!!」
「雷弾よ、降り注げ!爆裂雷弾!!」
「大地よ、我が矢に力を!大地の制圧射撃!!」
「ががっ!?」
「ぐあっ!?」
ニルとパズモ、テトリが放った降り注ぐ魔力弾や魔力の矢を受けて怯み
(――――未熟者共が!―――空牙!!)
「ぐっ!?」
「があっ!?」
さらにサエラブの強襲攻撃によって次々と地面に倒れて気絶した!
「ま、魔獣と異種族との人間の混成軍……!?」
「い、一体何なんだよ、奴等は……!」
エステル達を見た兵士達は混乱した。
「――――ブライト家の絆と力、とくと見せてあげるわ!」
「――――戦意の無い者は今すぐ武装を解除しなさい!そうすれば痛い目には合わせないわ!」
「”星護騎士”ナユタ・ハーシェル!行くよっ!!」
「”楽園の紡ぎ手”ノイ・ステラディア!頑張るのっ!!」
「”冒険家”アドル・クリスティン!参るっ!!」
「”白騎士”エレナ・クリステ
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