暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
外伝〜それぞれの夜〜後篇
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…そういえば………今気付いたけど2人とも帰って来ないよな?」

エリゼの答えを聞いたリィンは心の中でエクリアに指摘しながら疲れた表情をした後ある事に気付いて不思議そうな表情をし

「きっと、私達の様子に気付いてサリアさんと一緒に別の部屋に泊まりに行ったのだと思います。エクリア様、空気を読むのが本当に上手い方ですし。」

「な、なるほど………」

微笑みながら答えたエリゼの言葉を聞いたリィンは苦笑した。

「………とっても暖かかったですよ、兄様の想い。………早くできて欲しいですね、兄様と私の愛の証が………」

そしてエリゼは幸せそうな表情で自分のお腹をさすり

「う”………そ、そのエリゼ……ほ、本当に大丈夫だったのか………?」

リィンは大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせながらエリゼを見つめ

「フフ、今日は安全な日ですから中に出しても大丈夫でしたよ。」

「そ、そうか………さすがに嫁入り前の娘を孕ませてしまったりしたら父さん達に本当に申し訳ないし、よかったよ………」

微笑みながら答えたエリゼの言葉を聞いたリィンは苦笑した後安堵の溜息を吐いた。

「クスクス……………兄様………これからはずっと一緒ですからね♪」

「ああ……………」

そして二人は互いを抱きしめて眠りはじめた。



「フフ………ロイドったら凄く元気なんだから………初めてなのに私が胸や手と口でした時に1回ずつ出したのに、3回も中に出した上………さらに口で掃除してあげた時にまた元気になって、そのまま私の口の中にもう1回出してそこからもう1回私を抱いてたくさん中に出すとは思わなかったわ………安全日じゃなかったら、確実に赤ちゃんができていたわよ?」

”行為”を終え、服どころか下着も身につけていない生まれたままの姿のエリィは片手で自分のお腹を撫でた後ロイドに微笑み

「ハ、ハハ……………(まさか、さっきランディと飲んだあの酒が原因じゃないよな………?)と、というかエリィ、あんな知識、一体どこで知ったんだ………?」

エリィに微笑まれたロイドは大量の冷や汗をかきながら苦笑しながらエリィに尋ね

「フフ、それは”女の秘密”よ♪(まさかお姉様達に教えてもらったなんて言えないものね……)」

尋ねられたエリィは微笑んだ。

(くかかかかかかっ!さすがは攻略王、ロイドだっ!攻略王に相応しい童貞の捨て方だったぜ!!クク、しかもあの女の胸を好き放題に揉みまくった上、出しても出してもすぐに興奮して続けまくるとはねえ?やっぱりロイド、お前も男だな!!さらに絶倫!まさに攻略王として必須のスキルも兼ね備えていたな!くかかかかかっ!これからはヤって、ヤって、ヤりまくれっ!!)

(まさか”初めて”でここまでするなんてね………フフ
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