外伝〜可憐なる妹の想いが叶う時〜
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出したかったら………我慢せずにいつでも出してください………私………兄様のだったら………全部………飲みたいですから……………ん……はむ……ちゅ………」
エリゼは嬉しそうな表情で頬を赤らめた後、ある行為を始め、リィンと愛し合い始めた。
リィンとエリゼが愛し合い始めて半刻後、エクリアとサリアがリィンとエリゼがいる部屋に近づいたその時
「あ……あんっ………兄様……………………………気持ち………いいですか………?」
「う……くっ……エ、エリゼ………!そ………それ以上……………したら………」
「フフ………今日は……………大丈夫な日………あんっ………ですから………好きなだけ……………出して………あ……あ……いいですよ……………ううん………出して下さい……………兄様の……想いを………たくさん……………………」
二人の声が扉の奥から聞こえてきた。
「!!」
声を聞いたエクリアは目を見開いて固まった!
「ふえ??どうしてサリア達のお部屋にリィンさ……もが。」
サリアが首を傾げて呟きかけたその時、エクリアは両手でサリアの口を塞ぎ
「………今夜は二人っきりにしてあげなさい。………私達はセリカ様達が泊まっている部屋に泊めてもらいましょう。」
サリアの口を塞いだ頬を赤らめているエクリアはサリアを見つめて言い
「???」
エクリアの言葉を聞いたサリアは首を傾げたがすぐに頷いてエクリアと共にセリカとシュリ、マリーニャとレシェンテが泊まっている部屋に向かい出し
(フフ、長年の想いが叶ってよかったわね、エリゼ………)
サリアと共に歩き出したエクリアは微笑んでいた……………
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