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魔法少女リリカルなのは -Second Transmigration-
第6話 別離
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こういう者です」


弁護士さんは名刺をそれぞれに渡す。渡された名刺を見て名前を確認した。


「弁護士……箕笠、え……?」

箕傘詠瑠(える)。変な名前でごめんなさいね」

「……で?その弁護士さんがなんの用だ?」


叔父は少し苛立ちながら箕笠先生を見る。先生はそれに臆することなく話し始める。


「すみませんが、今の会話は聞かせていただきました。この話、明日までに待ってくれないでしょうか?」

「何故そんな必要がある?」


この場で話を決めたいのだろう、叔父は語気を強めた。


「実は……生前に琉聖さんから悠里くん宛てに遺書を預かってまして……すぐにでも公表しなければと思い伺った次第です」


先生は爆弾発言をするのであった。……果たして、その内容は如何に?

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