外伝〜プロポーズ、そして結ばれる二人〜
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大混乱した後顔を真っ赤にしてエリィを見つめた。
「…………もう………これ以上女の子の口から言わせる気………?」
ロイドに見つめられたエリィは顔を真っ赤にして微笑み
「け、けどどこでするんだよ……!?全員相室だろう……!?」
ロイドは顔を真っ赤にし、慌てた様子で尋ね
「………ここに来る途中、エオリアさんに頼んで今夜だけティオちゃんをエオリアさんとリタちゃん達が泊まっている部屋に泊めてくれるように頼んだから、快く引き受けてくれたし、キーアちゃんはさっきすれ違った時に今夜は他の人達の部屋で泊まるように頼んでおいたから、大丈夫よ。」
「…………………………」
エリィの答えを聞いたロイドは口をパクパクさせ
(くかかかかかっ!最初からそのつもりだったのだな!?)
(かなり大胆になったわね、エリィ…………まあ、そのぐらい大胆にならないと”正妻”の座が盗られるかもしれないしね………)
ギレゼルは陽気に笑い、ルファディエルは苦笑した。
「それじゃあロイド、行こう………」
そして顔を真っ赤にしたエリィはロイドと腕を組んで歩き始め、自分が泊まっている部屋に入り、施錠した。
〜個室〜
(落ち着け……………落ち着くんだ、ロイド・バニングス…………!)
部屋に入ったロイドはベッドに座った状態で石化したかのように固まった状態で必死に自分を落ち着かせようとしながら身体を洗っている様子のエリィを気にしないように必死にシャワールームから視線を逸らし
(くかかかかかっ!今のロイド、マジで面白すぎだろっ!!)
(フフ、緊張しているわね………)
ロイドの身体の中にいるギレゼルは陽気に笑い、ルファディエルは微笑んだ。
「お待たせ、ロイド……………」
「!!」
その時シャワールームからバスタオルを身体に巻いたエリィが現れてロイドに近づき、それを見たロイドは目を見開いて再び固まり
(今すぐにでもここから逃げ出したい………!)
エリィの身体の中にいるメヒーシャは顔を真っ赤にして目を閉じ、さらに両手で耳を塞いでいた。
「ロイド…………私、初めてだからできるだけ優しくしてね……………」
そしてロイドの隣に座ったエリィは顔を真っ赤にしてロイドを見つめ
「そ、その……俺も初めてだから……上手くできなかったらごめん………」
見つめられたロイドは顔を真っ赤にしてエリィを見つめ
「フフ、別にいいわよ………むしろ貴方が初めてで嬉しいわ………それと……今日は大丈夫な日だから………好きなだけ中に出していいわよ………ううん、中に出して………ロイドの気持ち、たくさん私の中に注ぎ込んで欲しいから……………」
見つめられたエリィは微笑んだ後魅惑的な
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