暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
外伝〜リーシャの意趣返し〜
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ださいね?私、好きな人にはつくすつもりですから、”何でも”してあげますし、させてあげますよ?」

そしてロイドとの口付けを止めたリーシャはロイドに耳打ちし

「!!!!!!????」

リーシャに耳打ちされたロイドは顔を真っ赤にして大混乱し

「―――例えばこんな事だってさせてあげますよ?」

さらにリーシャはロイドの片手を握って自分の豊満な胸に置いた後、ロイドの手を握って自分の胸をもませ

「なななななななっ!?」

リーシャの手によってリーシャの胸を揉んだロイドは顔を真っ赤にして声を上げ

「フフ……どうですか、私の胸?イリアさんは男性なら誰でも興奮するって言ってましたけど♪」

さらにロイドの顔を自分の豊満な胸の谷間に抱き寄せ

「!!!!!!!!?????」

リーシャの豊満な胸の中にいるロイドは大混乱しながら固まり

「ロイドさんなら………私の胸………いつでも好きに揉んでいいですし、私の身体を存分に犯してもいいんですからね?」

さらにロイドを離したリーシャがロイドに再び耳打ちをし

「ななななななななななななななっ!?」

耳打ちをされたロイドは課を真っ赤にして大混乱し続けた。

「それとさっきの会話は録音しておきましたから、絶対に言い逃れはできませんからね?(フフ、ようやく貴女にも一矢報いましたよ、ルファディエルさん。)」

そしてリーシャはロイドから離れた後片手に持った小型の録音機をロイドに見せて微笑み

「なっ!?」

それを見たロイドは声を上げ

(くかかかかかかっ!まさにお前と全く同じやり方で反撃してきたな!?)

(……………さ、さすがは”(イン)”ね………私とした事が嵌めた相手(リーシャ)を侮りすぎたわ………)

ギレゼルは陽気に笑い、ルファディエルは大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせた後疲れた表情になった。

「ロイドさんも知っていると思いますが”銀”が標的にした相手は絶対に逃げられず、必ず仕留められるのですよ♪ん……!フフ、それじゃあ失礼します♪」

そしてリーシャは嬉しそうな表情でロイドを見つめて、そしてロイドの唇に軽い口付をした後真っ赤になった顔でロイドから走り去り

「…………………本当にこれからどうしよう………エリィになんて言えばいいんだ………?(ルファ姉!元はと言えばルファ姉のせいなんだから、エリィに事情を説明する時絶対に手伝ってもらうからな!?)」

リーシャが去って行ってしばらくの間固まった後我に返ったロイドは疲れた表情で呟いた後ルファディエルに念話を送り

(………さすがにリーシャの場合は私にも責任があるから、その時になったら手伝うわ………)

ロイドの念話を聞いたルファディエルは疲れた表情で答えた
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