第129話
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としてもそこを退いてもらう。」
「”壁”を乗り越えてあの子を抱きしめるためにも………」
「ここで退いたら男が廃るってもんだぜ………!」
「……女だって同じです。」
ロイド、エリィ、ランディ、ティオは決意の表情でアリアンロードを睨み
「フフ、どうやら完全に火が点いたみたいだね。」
「そのようね♪」
ワジとカーリアンは静かな笑みを浮かべ
「皆さんの気持ち……痛いほどわかります。」
リーシャは複雑そうな表情で言い
「フフ………いいでしょう。」
アリアンロードは微笑んだ後異空間から槍を召喚して手に持つと共に兜を脱ぎ棄て、全身に膨大な闘気を纏った!
「蛇の使徒が七柱、”鋼”のアリアンロード………”零”の御子殿の望みに従い、そして大いなる”盟主”への”最後の義理”を果たすがため、ここに壁として立ち塞がらん。いざ――――尋常に勝負!」
そして名乗り出た後、槍を構え
「どんな”壁”でも絶対に乗り越えるっ!」
「例えどのような高い”壁”がそびえたっていてもあの子を抱きしめる為なら絶対に諦めない!」
ロイドは決意の表情で武器を構えると共に全身からすざましい闘気を解放し、ロイドに続くようにエリィは決意の表情でセティ達の手によって創られた銃であり、魔力と導力、そして魔導の力を同時解放すると共に周囲にただようエネルギーを銃の力として集束して上乗せして放つことができる”スターライトカノン”が扱える銃にして”並外れた心”を意味する言葉が名づけられた銃――――レイジングハートを構え
「未来で幸せに暮らしていたのに、俺達の為に過去に戻ってきたキー坊の想いを無駄にしない為に!」
「絶対に負けられません……!」
ランディは全身から膨大な闘気をさらけ出すと共にセティ達の手によって”バルディッシュ”が合成され、生まれ変わると共に強化された愛用のブレードライフルにして”戦神”の名がつけられたブレードライフル―――――”メルカルト”を構え、ティオはセティ達の手によって改造、強化された事によって生まれ変わりった”魔杖ケイオスハート”にして、”魔王”のみが使えると言われる天より災いの雷と闇を召喚する恐るべき禁断暗黒大魔術―――”エレシュキガル”が使えるようになる魔導杖――――”エレシュキガル”を構えると共に自分に秘められた”グノーシス”の力を解放して”魔人化”し、そして”魔人化”によって銀髪と紅い瞳の姿になると共に全身から膨大な”魔気”をさらけだし
「”守護騎士”第九位、”蒼の聖典”ワジ・ヘミスフィア………”空の女神”の名の元に目の前の障害を排除する!!」
「本当の”銀”の恐ろしさ………とくとお見せしましょう
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