第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorXVII:本当の絆とは?/レイリスの邂逅
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った…俺はまったくなダメな契約者だな
『汝よ自分を責めるではない…我が責められるべきだ……力の根源でありながら
我は汝の心の奥底の抱えているものに気づけなかった……我にも過失はある』
「まったくお前は…まあ、俺もいい契約…いや最高の相棒の持ったな」
『相棒か…よかろう我も汝を相棒として迎えよう、龍華翔一』
まったく考えていることがよくわからない相棒持ったな…
俺はミラーフィロアとしゃべり終わると、周りの状況を確認した
・・・眷属の皆と、何故かそこにはヴァーリや美候、見知らぬ剣を持った男性
さらにオーフィスやティア、ラケル、アザゼル先生がいた
眷属の皆トオーフィス、ティア、アザゼル先生は俺の無事を確認してか寄って来て、
俺は力が出ないからその場に腰を下ろした―――凄まじいほどに力が出ないな。
「龍華翔一…久しぶりだな」
「・・・ヴァーリ」
俺はヴァーリの名を呼ぶだけで、特には何も言わなかった。
・・・こいつがここにいるのは、たぶん目的があるんだろう。
少なくとも旧魔王派共の味方をしているわけではなさそうだし・・・だが一体何のために来たんだ?
「どうしてこんなところにいるんだろうと聞きたいのかい?一応目的があるが―――」
その時、二つの強大な気配…龍のような気配が感じ取れた。
そして俺の目の前に俺が感じた龍の気配の主がいつの間にか俺の目の前にいた
「―――お前、誰だ?」
見た目はオーフィスとそっくりだがまるでオーフィスの黒の部分が真っ白になっており
目はエメラルドグリーンのような色をしていた
そしてなぜか俺をじっと見つめていた…いや観察のほうが正しいのか?
「……レイリス。おまえは、なにもの?」
「あ、ああ…俺は龍華翔一だ……」
「なまえは、わかった。では、おまえのちから、なに?」
するとその少女―――レイリスは俺の頬をいつの間に摩っており、
そして光の無いエメラルドグリーンの瞳で俺をじっと見てきた。
吸い込まれるような気分になるほどきれいなエメラルドグリーン・・・
俺があのベランダで干されるように初めて会った時のオーフィスの瞳のようだ。
その姿に皆、警戒するも俺はレイリスの質問に答えた。
だが俺の力?…一応はAGITΩだが…でも今の力はまったく違うし…
どうしようか…俺の使っているのは…・そうだ…こうしよう
「この力は今俺の隣で浮いているカードと契約している龍の力だ
だが…まあ、俺がその力に名をつけるなら
―――――仮面ライダーアドヴェントかな?」
「そう、かめんらいだーあどヴぇんと…わかった。」
なんか、こいつもよく得解らんな…いったい何がしたいんだ?
するともう一つのドラ
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