第二部 WONDERING DESTINY
CHAPTER#8
SILVER CHARIOTV 〜Fatally Flame〜
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そう答える。
しかしそこに。
「あまり “この子” を嘖 むでないぞ」
いつになくはっきりとした口調で、アラストールがシャナの声でそう言った。
「……どーゆー意味だ?」
訝しげに瞳を尖らせる無頼の青年に対し、
「いずれ解る。望もうと望むまいと、な」
深遠なる紅世の王は、凛然とした少女の声でそう “予言” する。
「……」
そしてその “予言” は。
青年と少女、両者の想いもよらないカタチで的中するコトになる。
故郷から遠く離れたこの異国の地に、
音も無く来訪する3つの存在によって。
←To Be Continued……
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