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SECOND
第一部
第二章
第十三話『それくらいの責任』
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れでいいのかい?」
 唯は下を向いて、押し出すように言った。
唯  「ああ、それくらいの責任は…あるだろうからな。」
キュゥべえ「どうやら本気のようだね。それじゃあ契約は成立という事で…」
 そして唯はもがき苦しみ出した。だがその通過儀礼が終わると、魔法少女に変身して子供のようにはしゃぎ出した。学ランに似た服装に日本刀のような武器を振り回すその姿は、まるで修学旅行で木刀を買って遊ぶ馬鹿そうな男子生徒のようだった。その様子を見て詠は大きなため息を吐いた。

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