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SECOND
第一部
第二章
第十一話『御馳走様でした』
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しょう。」
 異変に気付き、翠と陽子が駆け寄って来る。
マミ 「そうね。鹿目さん、今日の所はもう帰った方がいいみたいね。」
まどか「すみません、マミさん。翠ちゃんと陽子ちゃんもごめんなさいね。」
 そう言い残すとまどかはほむらに連れられて帰って行ってしまった。
翠  「何があったんですか?マミさん。」
マミ 「ええ、ちょっとね。」
 金網越しに街を見詰めるマミ。風が吹き髪を手で押さえながら、独り言のように言う。
マミ 「あのまどかって子、厄介事を呼び込んでくれなきゃいいんだけど…」

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