第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorXV:白金の覇/動き出す赤銀
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!!!』
『Vanishing Dragon Balance Breaker!!!!』
『Silver Dragon Balance Breaker!!!!』
『Gold Dragon Balance Breaker!!!!』
さて私天鳳翼は今翔一たちも処に向かっている。翔一からもらった指輪まさか
翔一を助けるために使うとはな…それに翔一を…
私が愛する人を救えるなら、遠慮なく使わせてもらう
『さてまずは翔一を動きを封じないとな…あいつの動きが止まれば俺が
半減の力で何とかできるのだが』
ヴァ―リがそう提案してきた…確かにあの状態で攻撃すれば…被害が広がる……
だが私の神器の能力では拘束なんてできない…どうすれば…
『その役目やらせていただきますわ。私が止めてそこの白い龍さんが力を
半減し、弱ったところを、赤龍帝さんと銀龍姫さんで戦闘不能にするのがいいでしょう』
『それがいいな、二人とも俺と金龍君が奴を封じる、
その隙に、奴を戦闘不能にしろ!』
『お、おう!』
『わかった、任せたぞ』
そうしてヴァ―リとラケルさんは覇龍の呪文を唱え始める
『我、目覚めるは―――』
〈消し飛ぶよっ!〉〈消し飛ぶねっ!〉
『覇の理に全てを奪われし、四天龍なり―――』
〈夢がおわるっ!〉〈幻が始まるっ!〉
『無限を妬み、夢幻を想う――』
〈全部だっ!〉〈そう、全てを捧げろっ!〉
『我、白き龍の覇道を極め――』
『『『汝を無垢の極限へと誘おう――ッ!』』』
『我、目覚めるは―――』
〈破壊が終わる〉〈創生が始まる〉
『覇の理に全てを作られし、四天龍なり―――』
〈終わらせよう〉〈始めよう〉
『無限を壊し、夢幻を作る――』
〈無欲の破壊を〉〈強欲の創造を〉
『我、金の龍の覇を生み出し――』
『『『汝を欲望と黄金の果てへと誘おう――ッ!』』』
『『Juggernaut Drive!!!!!!!!!!!』』
俺は呪文を唱え終ると、俺は青白い光を宝玉から発し、鎧を徐々にドラゴンへと変形させていく。
そして完全に小型のドラゴンとなった時、隣で金色の小型のドラゴンも姿を現した。
彼女も彼女でどうやら覇龍を制御しているようだな
『ヴォァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!』
どうやらこちらの存在気づいたようだ
《『白龍皇さん、私があの人を封じるために全力の拘束術式を作ります
それも出の間、翔一さんを引き付けてください』》
まったく俺が指示されるとはな…まあ仕方ない
《『わかった、早めに頼む』
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