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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
本来の道筋について×何時もの風景
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俺とヴァーリが念話で話していると、ソーナ達にも聞こえるような念話だったので静観していたけどな。俺は既にハーレム王とも言える立場だが、婚約しているし本妻である奏の許可のお陰で一夫多妻制なのだから。

世界の均衡が崩れてしまったとしても、俺と言う最強の座がいる事で何時でも元に戻せる。最近の話題と言えば魔法使いによる契約話と吸血鬼に関する事であり、この二点については俺達の情報提供のお陰だ。

「うむ。今日の朝食も美味しかった。ヴァーリもだが、皆の性格が違うように見えるのは気の所為か?」

「それは本来の事を知っている一誠様だから言えるセリフ、ヴァーリは強者と戦いたいと言っていましたのに赤白龍神皇帝へとなった後からの戦闘狂オーラが薄くなりました」

「一誠君の言う通りで、本来の道筋から外れた道へと進んでるんだと思うなー。私だって本来とは違うし、今ではCB所属何だから」

「魔法使いなら兎も角として、吸血鬼に関しては一誠さんしか知らなかった事何だから。このまま何が起きても余り驚かないようにしないと」

本来のレイヴェルだと赤龍帝のマネージャーとしてやっていたようだが、こちらのレイヴェルは黒神眷属兼CB所属の情報収集と後方支援を担当してもらっている。赤白龍神皇帝だが、本当なら真龍と龍神と一つにしたかったが生憎と一緒にいる時間が無いのと二天龍の新たな姿となれば宿命から解放された証となる。

黒歌もルフェイもだが、本来だと白音に技習得と魔法使いのアドバイザーとして来た。転移魔法陣のマーキングしたから一瞬で来れたとか。

「ご馳走様でした。四人共、料理の腕が上がっていて俺は嬉しいよ。だが今後も精進しろよ」

「うん。そう言うと思って今後も華琳達と一緒に学ぶから心配いらないよー」

「食器は纏めて食洗機に入れたから、そのまま手を洗ってから学園へ行きましょう。と言う事で行ってきます、アグニにオーフィス」

「うむ。六人共気を付けてな、我とオーフィスはそれぞれの趣味を見つける事にする」

「・・・・行ってらっしゃい一誠。我もアグニと共に見つける」

と言う事で黒塗りの送迎車に乗り、学校へ行くが今回の外史では色々と楽しめて学校生活も久々のような感じだ。グレモリー眷属にとって強敵が襲来して来ようが、俺達には雑魚扱いと見ていたのでそれぞれの人生を楽しむ諸君。平和が一番でもあるが、昼間は学校生活を送って夜になると各々の趣味と共にたまに未来予知と創造神データバンクへアクセスしている俺だけどな。

『相棒らは昼休みであるが、何やら考え事が増えたようだな』

『まあな〜戦闘はこの前のドウター戦でやったが、何か物足りないと思ってしまう。レーティングゲームではなく実戦形式での最前線、中級悪魔へと昇格出来たのも敵の襲来により俺らのサポートと
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