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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
本来の道筋について×何時もの風景
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の出撃命令が下る事になれば専用通信機で知らせる事になる』

『その時までアグニ様達と一緒にいた時はどう致しましょうか?ご主人様』

『確か黒鐵神殿内にて次元パトロール隊について語ったから、俺らだけしか出来ない任務だと言えば納得してくれるだろう』

『そうだね。あたし達には月中基地本部から発行されたカードを持っているけど、アグニ達は外史から行き来出来る力を持っていないものねー』

『吉音さんの言う通りで、私達に出来てアグニ達には出来ない任務だと告げれば大丈夫かと』

『こちらにとって初任務となるが、エヴォルトシステム搭載機による実戦をするには丁度良いな』

『次元パトロール隊専用回線として黒の駒を更新させたから、その時になったらの話だが違和感バリバリだろうよ』

とそのように言ってから仕事へ戻った四人、それとメイド長である月と軍師である詠に話しておいたから人間界本家にいても大丈夫な状態にしといた。そう言えば登下校には、シーグヴァイラとソーナが腕に捕まりレイヴェルは背中からのおんぶ状態。部活動だと俺の膝上に白音が乗ってくるが、たまにはレイヴェルに譲ると白音に手作りのデザートを渡していたな。

「あの時は助かったが、エリクサーのお陰で何とかなった。今では人間界と次元の狭間の金庫にも入れてるらしいな」

「ああ。それと空間にも入れてあるし、二本の内一本はフェニックスの涙改だからな。アレは強力過ぎる代物、瀕死状態や仮死状態だと原液で飲めるがそれ以外だと点滴か飲み物で薄めてから飲むようにしてある」

「エリクサーは最大の隠し球でもあったし、そろそろ俺らの鍛錬を終わらせて学校へ行くとしようか一誠」

「そうするか。鍛錬する事で己の力を高めつつも、本来の出来事に関して話しながらリビング兼ダイニングルームへ向かうとしよう」

俺とヴァーリは鍛錬終了後、何時ものシャワー室を使ってから鍛錬着から駒王学園の制服へと着替える。最も俺は量子変換機にあるが、ヴァーリや黒神とCBの連中にも渡した事で早く着替えて最前線へ行けるようにしといた。

本来だと朝の登下校だと、主人公の横を取り合いをし始めて二大お姉様のリアスと朱乃が両サイドを押さえる。登下校もそうだが、部活動でも一波乱があり、膝上に座る権限について争う。話ながらリビング兼ダイニングルームに着くとアグニとオーフィスが座っていた。

「おはよう一誠にヴァーリ。相変わらず朝鍛錬か」

「おはようアグニにオーフィス。まあな〜朝鍛錬やらないと体が締まらないし、赤白龍神皇帝になる時は二人の心とシンクロすると同時に精神を鍛えなければな」

「・・・・我とアグニで、赤白龍神皇帝になった時の鍛錬メニューを考えてた」

「オーフィスの言う通りで、一発で出来たのなら兎も角として今後の為と
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