第7章 大魔闘演武編
二正面作戦
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ミラさんは・・・怪しげな仮面をつけて、色っぽい格好をしていた。
「いやダメだろ・・・。」
「怪しすぎるわよ。」
俺とシャルルがツッコム。
「大丈夫!!考えてあるから。」
「さすがミラだっ!!」
ミラさんの言葉にナツさんは喜ぶ。
「外したらどうだ?」
確かに・・・
「私達も全力でルーシィさんを救出します。
本物のお兄ちゃん達も大会がんばってください。」
「おう!」
「いや、アンタが返事しても意味ないわよ。闇分身でしょあんた。」
「いや、つい・・・・・・っ!急がないと!!」
「どうした?」
「俺本人からだ!どうやら移動するみたい。しかも、この街に!!」
「やべぇ!!急ごうぜ!!」
俺達は急いで城へ走って行った。
「己が武を・・・魔を・・・そして仲間との絆を示せ。
最終日・・・全員参加のサバイバルゲーム、大魔闘演武を開始します!!!!」
「「「「「「オオオオオオオオオ!!!」」」」」」
「バトルフィールドとなるのは、何とクロッカスの街全域!
各ギルドのメンバーは既に分散して待機しています。
街中を駆け巡り、敵ギルドのメンバーと出会ったら、戦闘となります。
相手を気絶・・・戦闘不能にすると、そのギルドに直接1Pが加算されます。
又・・・各ギルドには1人だけリーダーを設定してもらいます。
これは他ギルドには誰がリーダーかはわかりません。
リーダーを倒せば、5P加算されます。これで最多Pの理論値は45P。
さらに!!この街中のどこかに、このラッキースターがあります!!」
そう言い、3cmぐらいの星型のバッチを見せた。
「これをつけた選手が相手を気絶または戦闘不能にした場合、
Pは2倍になります!!!ラッキースターは全部で5個!
1個で2倍!2個で3倍!!3個で4倍!!!4個で5倍!!!!
そして、5個だと、10倍のPとなります!!!!
どのギルドにも優勝の可能性はあります。」
チャパティの言葉に観客は「おおっ!」と驚く。
「それと、このラッキースターはでの注意事項も言っておきます。
ラッキースターを相手から奪う事は可能ですが、
ラッキースターを持った相手を気絶または戦闘不能してしまうと、
奪う事ができません。戦いながら、奪うという戦略もありです。
チーム一丸となって動くか、分散するか、
ラッキースターを見つけて合流するか、戦略がわかれるところです。」
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