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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
二正面作戦
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《ラミアスケイル》のメンバーの入場に、
観客の声と蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のマスター、オーバの声がメンバー達に向かってそう言った。


人魚の踵(マーメイルヒール)!!!」

「「「「「「オオオオオオオオオ!!!」」」」」」

チャパティの言葉と観客の声と同時に人魚の踵(マーメイルヒール)のメンバー、
カグラ、パープル、リズリー、ミリアーナ、ラミィ、ベスが入場して来た。


「続いては、現在2位、このまま王座陥落となってしまうか!?
 再び最強の名を手にするのか!!?剣咬の虎(セイバートゥース)!!!!」

チャパティの言葉と同時に剣咬の虎(セイバートゥース)のメンバー、
ガルーザ、ミネルバ、スティング、
ローグ、オルガ、ルーファスが入場して来た・・・。


ざわざわざわ・・・


しかしその入場に観客がざわつき始めた。
いつもと違う雰囲気の剣咬の虎(セイバートゥース)に驚いていたからだ。

「おや?何か雰囲気が変わりましたね。」

「気合を入れ直スたのかね?」

「かっこいいカボー!!!」

チャパティとヤジマ、マトー君はそれぞれ思った事を言う。

「「・・・・・・。」」

剣咬の虎(セイバートゥース)の他のメンバーが座っている応援席では、
フロッシュとラーラがポツンと立ってた。

「あれ?応援席にいたネコ・・・・・・」

「1匹いねぇな?」

「・・・・・・?」

観客達がフロッシュを見て、もう1匹いる筈のレクターにいない事に気がつく。

「(レクター・・・。)」






「スティング君、がんばってください!!」

しかし、それを言ってくれるレクターの姿はない・・・しかし。

「まかせておけ。俺はもう負けない。」

スティングはそう言う。

「そして現在1位!!!7年前、最強と言われていたギルドの完全復活の日となるのか!?
 妖精の尻尾(フェアリーテイル)入場ーーーーーーーー!!!!」

チャパティの言葉と同時に妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーが入場して来た。



どよっ


「おや!?」

「・・・・・・」

観客とチャパティは妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーが入場に驚いていた。








































「こちらは何んと、メンバーを入れ替えてきたーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

出てきたメンバーはコージ、エルザ、
グレイ、ジュビア、ラクサス、ガジルであった。



「ジュビア!!!」

ジュビアの登
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