第7章 大魔闘演武編
二正面作戦
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・。
「いつもみたいに後先考えずに突っ込んでも、今回ばかりは相手が悪い。
・・・が、黙ってられるほど腰抜けじゃねぇぞ、妖精の尻尾は。」
マスターはそう言うのだった。
「兎に角・・・作戦を考えましょう。
ルーシィさんの救出と、明日の事も。」
俺がそう言う。
ルーシィさんの救出もだが、明日の大魔闘演武の事も・・・
「それなら、私に任せてください。」
「初代・・・!」
そう言ってきたのは初代であった。
7月6日 大魔闘演武最終日・・・
ドーン!ドドーン!
「「「「「「「「「オオオオオオオオオォォォ!!!」」」」」」」」」
「いよいよ!!!いよいよやって参りました!!!!
魔導士達の熱き祭典、大魔闘演武最終日!!!!
泣いても笑っても今日・・・優勝するギルドが決まります!!!
実況はおなじみ、私・・・チャパティと、解説には元評議員のヤジマさん。」
「よろスく。」
「スペシャルゲストには何と・・・!!!
大魔闘演武公式マスコットのマトー君にお越しいただいております!!」
「カボー。」
「今日の審判のお仕事はよろしいのですか?マトー君。」
「今日は大丈夫カボ!みんながんばるカボー!」
チャパティの言葉にマトー君は答えた。
「さあそろそろ、出場チームが入場してくる頃です。」
チャパティがそう言うと、選手が入場して来た。
「現在6位、大逆転となるか!猟犬改め仔犬、四つ首の仔犬!!」
「「「「「「オオオオオオオオオ!!!」」」」」」
チャパティの言葉と観客の声と同時に四つ首の仔犬のメンバー、
バッカス、ロッカー、ウォークライ、
ノバーリ、イェーガー、セムスが入場して来た。
「続いて青い天馬!!!」
「「「「「「オオオオオオオオオ!!!」」」」」」
「「「キャー!!」」」
チャパティの言葉と観客の声と黄色い声援と同時に青い天馬のメンバー、
一夜、シン、ケイ、ヒビキ、レン、イヴが入場して来た。
「蛇姫の鱗!!!!」
チャパティの言葉と同時に蛇姫の鱗のメンバー、
ジュラ、リオン、シェリア、ニスイ、トビー、ユタカが入場して来た。
「「「「「「オオオオオオオオオ!!!」」」」」」
「アンタら!!!優勝するんだぞぉーーー!!!」
|蛇姫の鱗
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