第四話:普通に過ごして:
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屋の本棚にもあったと思う!」
「ほんと?見る!」
「やめよう!?」
そんな風な、他愛も無い話も、スバルを楽しませていた。
そんな、そんな時だった。
「帰ったぁ〜!!」
勢い良く扉が開けられて、中に眼鏡をかけた女性が入って来た。
「あ、雷神衆だ」
レビィの言葉に、スバルは軽く首を傾げた。
「・・・レビィ、何だそれ?」
「え?あぁ、雷神衆の事?マスターの孫のラクサスが作ってる・・・チームみたいなもの?」
「・・・ラクサス・・・」
「そう。ほら、今入って来た、ヘッドフォンしてる人だよ」
レビィはそう言って、ラクサスを指差した。
スバルはレビィの指差した方向にいる一人の男を見つめた。
「・・・あれがラクサス・・・」
スバルがそう呟いた瞬間、ラクサスとスバルの目がばちっと合った。
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