第117話
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るほど……やっぱりセシルさんだったんだ。」
「まさかセシルさんがそうだったなんて……………」
「フフ、不思議な運命ですね。」
ツァイトの言葉を聞いたロイドは驚き、ルファディエルは驚いた後微笑み、ワジは静かな笑みを浮かべ、エオリアは驚き、リタは微笑んだ。
「?一体何の話なんでしょうか?」
「後で教えてもらおうぜ。あいつらだけ知っているってのはズルイだろ。」
ロイド達の反応を見たティオは首を傾げ、ランディは真剣な表情でロイド達を見つめて言った。
「………”彼女”の末裔であるセシルは私が責任を持って守ろう。だから安心しておけ。」
「あ、ああ。頼んだ。」
(フフ、『聖女と白い狼』の再現だね。)
そしてツァイトの申し出を聞いたロイドは頷き、ワジは口元に笑みを浮かべた。するとその時
「―――失礼します。」
リーシャが部屋に入って来た……………
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