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〜真姫ハウス〜


真姫パパ「そういえば今度、怪獣災害で親をなくした子供たちをうちの病院で一時的に預かることになったんだ」


朝食の最中真姫の父、飛鳥が切り出した


真姫ママ「そうなんですか?」

真姫パパ「しかしな……」

真姫「どうかしたの?」


浮かない顔をする自分の父親に疑問を投げ掛けた



真姫パパ「先日その子供たちに会ったんだが……どうにも皆落ち込んでてな…」

真姫「……いきなり親が居なくなって落ち込まない子供なんていないわよ」

真姫パパ「分かってはいるんだが…それでも、あの子達には笑顔を取り戻して欲しいんだ」

真姫ママ「……真姫ちゃん会いに行ってあげたら?その子達に」

真姫「え?」

真姫パパ「そうだな、ならμ′s全員で会ってあげてくれないか?」

真姫「べ、別にいいけど……」

真姫パパ「そうか!!ありがとう真姫」

真姫ママ「あら?もうこんな時間、あなた遅れますよ?」

真姫パパ「おっと、急がないと……それじゃあ行ってくる」


真姫パパが仕事に出掛け真姫は残った朝食を食べ真姫ママは家事に戻る


真姫「ご馳走さま」




食事を終え、自室に戻る





真姫「ふぅ」



ベッドに腰掛け本を読み始める真姫に、ダイナが話し掛ける



ダイナ『子供たち、元気にさせてあげたいな』

真姫「そうね…あ、皆に連絡しなきゃ」




ケータイを取りメッセージを送信する




真姫「今日何しようかしら」


少し考えた結果、自主トレをしようという決断に至った





真姫「よし!!」





髪を後ろにまとめ、動きやすいジャージ(ファッション性にとんだもの)に着替え玄関に向かった
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