第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
Mirror]:禁忌によって作られた龍/真実を知る翔一
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のドラゴンの亡骸。
恐らく禍の団がドラゴン狩りをし、こいつを具現化させるための肉体を創りだした。
その人格を創るために禁術何重にも重ね使用し、人間を万の数ほど生贄にして、
力を向上させるためにあらゆる種族を殺してその力をリリスに合成した・・・残酷すぎるな…
あまりにも旧魔王派共は残酷すぎる・・・ッ!!
「お前、我と同じ匂い、する・・・何?」
「・・・レイリスはおねえさまでうまれた。ここにはけんがくにきた」
するとなんの因果かわからないがオーフィスがいつの間にか隣にいた
「オーフィスいいのかお前の持ち場にいなくて」
「大丈夫、ティアが我と似たような気配すると言っていた、
そしてティアがわれの持ち場任せて、と言ってくれただから来た」
その時、レイリスの横に旧アスモデウスの紋章が現れ、一人貴族服を着た男が転移してきた。
やれやれ…… こっちも一筋縄じゃいかねえな……
俺はあの二人からカードを受け取った後、俺は長い長い階段を駆け登っていた。
その途中……
「追いついたか。」
「「「「「「翔一(先輩、君)!!!!」」」」」」
別の神殿で勝利してきた部長達と無事に合流することが出来た。
「翔一、よく無事で居てくれたわ」
「羽衣狐の協力者二人と戦っていたって聞きましたけど……」
「大丈夫だ…倒したから大丈夫だ」
俺は自分の起きた戦闘を誤魔化す…まああまり言いふらすようなことでもないし
「これで皆揃ったわ。行きましょう、ディオドラから二人を取り戻すために」
部長の言葉に頷き合った俺達は、まだ続く長い階段を、再び昇り始めた。
「そう言う訳で、俺ちゃんにさっさと食われて下さいな!」
俺達は今、生きていたフリードの相手をしている。
しかも、奴は体をキメラに改造されていた。
まるで姿話醜い改造人間のようだ
そして、奴から告げられた事実。……
まさか翼を襲おうとした板あの魔獣があいつの差し金だったとはな
なるほどな…だから二回目の邂逅で俺に嫌気を出していたのか
「翔一君、イッセー君、あのうるさい口は僕が止めてこよう」
そう言って木場はフリードと対峙する。
「これはこれは!俺をぶった斬ってくれたクソ悪魔のクソイケメンじゃあーあーりませんか!!」
「………」
フリードは木場を挑発するが、木場は動じない。
それだけ怒りを感じているって事なんだろう。
「無視してんじゃねえぞクソがぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
何も答えない木場に激昂したフリードが木場に襲い掛かるが……
「君はもういないほうがいい」
なんの予備動作もなく木場が消えて
ズバ
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