7話 巴マミの心の在処
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よね?今、作ってあげる」
「大丈夫です。すぐ帰りますので」
「ダーメ!側にいるって言ったから帰さない」
「でも…」
「帰るならリボンで拘束するけど?」
ソウルジェムを持って変身しようとしていた。
「いただきます…」
「よろしい♪」
マミが夕食を作り一緒に食べる。
「(エミル様)」
「(テネブラエいたんだ。いるなら返事してよ)」
「(あの情況で話しかけるほど図太い性格はしていません)」
「(しかし…マルタ様が見たら大変な目に遭いますよ?)」
「(わかってるけど…放っておけなくて…)」
「(エミル様は優しいですからね)」
「(馬鹿にしてる?)」
「(いえいえ、思ったことを口にしただけです)」
晩御飯を食べ終わり帰ろうとしたが
「ねぇ、エミル君」
マミはエミルの手を握る。
「今日は泊まってくれる?」
「えっ…」
「ダメ?」
上目遣いでエミルにお願いする。
「えっと…」
再びソウルジェムを出すとエミルは折れてマミの家でお泊まりすることになった。
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