第4話・俺、居心地の悪い高校へ入学する・前編
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石に女子制服とかだったら俺の理性が耐えられなかっただろうしな。
....
...そういや俺の学ラン、あの期間にボロボロにされたんだよな。大丈夫か?一応聞いてみるか。
「...あの、すいません。理事長。」
あまり関わりの無い様な奴にを敬う様な言葉遣いはしたくねぇが仕方ない。
「何ですか?」
「実は、俺の中学時代の学ラン、色々あってボロボロというか、何箇所か破れてるんですが、それでいいッスか?」
何箇所ってレベルじゃないがな。
「大丈夫ですよ。
.....
...それに私は龍哉君に昔何があったかは、ある程度は知っているので。」
...は?俺が過去で何があったかを大体知ってる?.......何でこいつが?
.....問い詰めてみるか。
「...理事長、あんたが俺の何を知ってるのか知らねぇが、その俺の過去の話、誰から聞いたんですか?」
...誰だ?一体誰から聞いたんだよ?そして、それを聞いたなら尚更、何故俺をブチ込んだ?あんな事聞いたら誰でも俺を入れるなんて馬鹿げた真似はしない筈だ。なのに何故俺を...?意味が分からねぇ.....!
「...フフ、それは、学校に来れば分かりますよ。それじゃ。」
意味ありげな言葉を残し、理事長は通話を止めた。
「...モンハンやる気失せたじゃねぇか畜生...ウル4やるか」
そして俺はウルトラストリートファイター4を暇だったのでプレイした。ちなみに俺がよく使うのはガイルとコーディーな。両者とも強い+カッコいいが共存してるしな。
「よし、次は待ちガイルでザンギハメするか。」
\READY FIGHT!/
\ソニックブーム!ソニックブーム!サマーソルト!ソニックブーム!ソニッk(以下略)/
\KO!GUILE WIN!/
やったぜ。ガイル強い。いや、ザンギが弱いだけか?ま、ガイル強いからね、仕方ないね。ザンギェ...
そうこうしてる間に登校時間まで残り1時間を切った。
「...まぁ遅れて後から怒られたら面倒だし、そろそろ準備始めるか。」
そして俺はPS3の電源を切り、準備を始めた。ちなみにゲーム機種はPS3ゆPS4、旧3DSLLとかWii Uとか色々持ってる。iPadもあるぜ。とりあえずそうこうしている内に2階の俺の部屋に着いた。
「俺の学ランは...っと。これか。」
そして俺は中学時代の制服を取り出した。学ランもズボンもあらゆる所がボロボロに破れている。まぁパンツ辺りの所が破れてないだけマシなんだけどな。白い無地のシャツの上に学ランを着る。そしてズボンを履く。着替え終わった。速い、速すぎるッ.....!!
。
「...やっぱこれを着ると、あの時の事を思い出すから嫌になるな...」
この学ランを着た時に脳裏で思い出す
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