暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
日焼け止めって大切なんだね
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いた。

「そうなると思ったよ」
「シェリアたちに塗ってもらうべきだったね」

対して日焼け止めを塗っていないはずのレオンと最初に塗り終わっていたというラウルが俺を見ながらそう言う。ラウルはともかく、なぜレオンは大丈夫なんだ?おかしいだろ。

「俺、リオンくんに街で脱がされることあったから、日焼けには耐性あるんだ」
「う・・・羨ましい・・・」

言われてみると、いい感じに焼けている彼の体を見て、自分の赤くなっている体と比べてしまう。言われてみると日焼けなんて気にしたことなかったから、耐性なんかほとんどなかったのかも・・・

「カグラさん!!昼間の仕返し受けてくれるよね!?」
「待て!?言う前から揉んでるじゃないか!!」
「問答無用!!」
「や・・・やめ・・・あぁ・・・」

その頃隣・・・女湯の方からはソフィアが日中のことでカグラさんにリベンジをしているらしく、彼女たちのそんなやり取りが聞こえてきて、俺もレオンもラウルも、言葉を発する気がなくなり、静かに温泉を楽しんだのだった。










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