第百十四話
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によって考案されたらしく。そろそろボクたちの力を見せる時だ、などと文面から嬉しそうな感情がありありと伝わってきて、小さく笑ってしまう。
ならその作戦とやらをさっさと聞こうと、今度こそ翼を展開すると、転移門まで全速力で飛行していく。
……そして――
「……まあ、合わせる顔がないから先に帰る、って言われても、そりゃ目的地が同じならどこかでかち合うよな」
「……うっさい」
――同じく転移門まで飛翔していた、合わせる顔がないレインと数分ぶりの再会を果たしていた。
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