6話 戦闘後
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魔女が消失するとグリーフシードが出てきてエミルは拾うと魔女の結界がなくなり病院の駐車場の景色に戻る。
ほむらがいてなぜかリボンに巻かれて拘束されていた。
「お見事ですエミル様」
「久々の戦闘で緊張したよ」
「ちょっとエミル!その格好はなに!?あと喋る生き物が出て来て、使い魔が出てされて。エミルは魔法少女だって事を隠してたの!?」
魔女との戦いで動けずにいたさやかがエミルに飛びかかるように詰め寄ってくる。
「エミル様、彼女は?」
「えっと…彼女は美樹さやかさん。あとあの子は鹿目まどかさんで魔法少女の姿をしている人は巴マミ先輩。リボンで拘束?されているのは暁美ほむらさん」
「はじめまして、エミル様に忠誠を誓っています。闇の属性を司るセンチュリオン・テネブラエと申します。エミル様のことを説明をしたいところですがとりあえずどこか休める場所はありませんか?エミル様とマミさんがその格好ですといろいろ怪しまれるので」
「私の家なら大丈夫だけど。まずリボンを解かないとね」
マミは拘束したリボンを解くとほむらは手首を動かした。
「生きていたのね」
「エミル君が助けてくれたの」
「彼が?」
「えぇ、エミル君が私の代わりに魔女を倒したの」
ありえない
最初に思ったことはありえないという言葉
何度も時間を繰り返していたがマミは助けられなかった。
今回も彼女は助けられなかったと諦めていたが魔女を倒す存在が現れるなんて
しかもキュゥべえ以外にも人の言葉を理解する生き物がいるなんて聞いたこともない。
「あなた何者?」
「えっと…」
「エミル様は私の主、ラタトスク様を守る騎士です」
まだエミルの正体は明かせない。エミルが話す前にテネブラエが間にはいる。
「彼に忠誠を誓っているんじゃないの?」
「私はラタトスク様の下僕です。もちろんエミル様の下僕でもあります。詳しい話はマミさんの家で話します。マミさん、案内してくださいます?」
「いいわよ」
制服姿に戻したマミは自分の家に案内する。
マミホーム
テネブラエはラタトスクの騎士について説明をした。
「ラタトスクとは魔物の王であり、エミル様はラタトスク様を守る騎士なのです」
「「「「魔物!?」」」」
まどか達は驚いた。
いきなりファンタジー世界のことを聞かさせて驚かない人はいないだろう。
「魔物って人を襲うんだよね?」
「確かに人を襲いますがセンチュリオンはその行為をさせないように管理をしているんです」
「センチュリオンって?」
「センチュリオンは8つの属性の魔物を配下にしています。火、水、風、地、氷、雷、光、
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